エクストラ・ブリュット シャーマン・グラン・クリュ NV18 / マルゲ
エクストラ・ブリュット シャーマン・グラン・クリュ NV18 / マルゲ
シャンパーニュ・マルゲについて(輸入元様資料より抜粋)
マルゲ一族は、もともと地元シャンパーニュでアンボネの区画「ラ・グランド・リュエル」など、優良畑を所有し、大手メゾンにブドウを供給してきた。そして見識、感性ともにすぐれる5代目当主ブノワ・マルゲの登場によりワイン造りは大きく転換する。
つねに妥協せずに我が道を行き、大胆な決断をくだすブノワは、土壌学の権威クロード・ブルギニヨンの助言を仰いでも、鵜呑みにしない。畑は2009年からビオディナミに転換し、2010年から馬による耕作を開始。村や区画ごとにVTの個性を鮮やかに引き出すために、すべてのキュヴェでドザージュ・ゼロをつらぬく。
近年セラーを大革新して精妙な最新機器を導入するかたわらで、感性と祈りが満ちる空間を実現。その結果が、人も羨む高域な品ぞろえ、その圧倒的な水準の高さと、繊細至純な味わいである。
<シャーマン・グラン・クリュ>
ヴァン・クレールでの熟成の段階で、より熟成が進んでいるものを選びます。ただし、その他の単一クリュのヴァン・クレールをブレンドすることもあります。例えば、ビューリー、サン・レミー、クレイエール、ベルモン、グラン ド・リュエルなどの、単一クローンが多く植えられた1975年より前に植樹された畑などです。リザーヴワインは、バリックもしくはフードルで熟成されていて、ブレンド比率は通常15~30%。一部2013年からのソレラシステムを採用している。
ノン・ヴィンテージワインとしてリリースしているが、メインラベル上の数字は収穫年のブドウが、キュヴェ・シャーマンの約80%を占める原料となっていることを、消費者に伝えるために表記している。これは、原材料の不透明な シャンパーニュ業界へ向けた、その年の個性や、畑の周りの環境を大切にしたい、ブノワなりのメッセージ。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ピノ・ノワール主体、シャルドネ
生産者/ マルゲ(Marguet)
銘柄/ シャーマン・グラン・クリュ(Shaman Grand Cru)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ
生産年/ NV(2018)
栽培/ ビオディナミ
生産者公式HP: http://www.champagne-marguet.fr/en/