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コトー・シャンプノワ・ルージュ・ヴェルジー 2022 / アドリアン・ルノワール
コトー・シャンプノワ・ルージュ・ヴェルジー 2022 / アドリアン・ルノワール
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
モンターニュ・ド・ランスの中央部に位置する Verzy/ヴェルジー村に本拠を置く、1940 年設立の 4 世代続くドメーヌ。ヴェルジー村のグランクリュの畑を中心に約 5.5ha を耕作中。現当主は父親の Vincent/ヴァンサン氏から引き継いだ Adrien Renoir/アドリアン・ルノワール氏。
土壌は中生代白亜紀後期カンパニア階の白亜質(チョーク質)石灰岩土壌を中心にした底土に、新生代始新世バートニアンの石灰質土壌や泥灰土、新生代始新世プリアボニアンの石灰質土壌などが表土に堆積したもので、シャンパーニュには比較的少ないシレックスの土壌が露出している所も。60%にピノノワール、残りの 40%にシャルドネを栽培している。2017 年からはビオディナミ農法へと転換しており、2020 年にはECOCERT 並びに Biodyvin 認証を取得。
なお、父親のヴァンサン氏はまだ現役でシャンパーニュを造っており、息子のアドリアン氏もテロワールを重視したシャンパーニュを新たにリリースしている。
親子でそれぞれ醸造法が異なっており、ヴァンサン氏は収穫されたブドウは伝統的な垂直式圧搾機でプレスされ、主にステンレスタンクで一次発酵。マロラクティック発酵を行った後、清澄せず軽くフィルターをかけティラージュ(瓶詰め)し二次発酵へ。最低でも 4 年以上という長い期間の熟成を経てリリース。
一方、アドリアン氏は樽発酵・樽熟成を行っており、発酵は全て自然酵母のみ。バトナージュは必要最低限、澱引きも 1 度のみと人的な介入は最低限に。約 10 ヶ月の樽熟成を行い、無清澄・無濾過で瓶詰めし瓶内二次発酵。ヴァン・ド・レセルヴには 28hl のフードル(大樽)でソレラ熟成されたものを使用している。
<コトー・シャンプノワ・ルージュ・ヴェルジー>
【品種】 ピノノワール 100%
【区画】 Verzy GC
【醸造】 樽発酵、マロラクティック発酵、澱とともに熟成。
<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ ピノノワール100%
生産者/ Adrien Renoir(アドリアン・ルノワール)
銘柄/コトー・シャンプノワ・ルージュ・ヴェルジー(Coteaux Champenois Rouge Verzy GC)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ、モンターニュ・ド・ランス ヴェルジー村
生産年/ 2022
栽培/ ビオディナミ
生産者Instagram:https://www.instagram.com/adrien_renoir/?hl=ja
