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コート・デュ・ジュラ ピノ・ノワール レ・トゥルイヨ 2019 / ドメーヌ・モレル

コート・デュ・ジュラ ピノ・ノワール レ・トゥルイヨ 2019 / ドメーヌ・モレル

通常価格 ¥8,250
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税込み。

<ワイナリー情報>(輸入元様資料より抜粋)

ストラスブールで法律家の道を歩んでいたヴァランタンだが、祖父以来の家業であるドメーヌへの想いがつのり転身を決意。醸造学校もアルザスで通い、アルザス滞在中に知り合ったヴァンサン・マリーに誘われ、パトリック・メイエ、ブリューノ・シュレール、ピエール・フリックらのドメーヌ訪問を続ける中で、ヴァン・ナチュールへと引き込まれて行った。ドメーヌ自体は1985年創業で、全5.5haのドメーヌは父の代の1999年に除草剤を廃止。2014年にヴァランタンが当主となってすぐビオディナミを開始し、ビオロジックの認証を取得。同時に福岡正信の不耕起栽培の思想からも大きな影響を受けたという。将来的には肥料も全て自作することも計画中。発酵および熟成には30hlの古樽も併用。一部のキュヴェは亜硫酸無添加。一部のワインの熟成には、17世紀に建てられた石造りの倉庫も使用する。そうして生まれるピノ・ノワール、サヴァニャン、プルサールなどのワインは、(当主の若さに反し)果実味とミネラルの純粋度と澄明感をたたえ、ジュラの土地の偉大な潜在力を人々に強く印象づける力を持っている。

 

<哲学>

ヴァランタン・モレルの哲学は、ルドルフ・シュタイナーに根ざしており、植物の観察と理解を通じて、生物の世界に対する感覚を高めることを目ざしています。それは、セラーや畑での介入を最小限に留めることでもあります。アルザス出身の知人から教わった福岡正信氏の著書からも、大きな影響をうけました。<<あれこれ手を加えるのではなく、何もしないことを学びなさい。>> 彼から哲学と自然に対する向き合い方を学んだのです。ヴァランタンの父は、ビオロジック栽培家ではありませんが、農業におけるエコロジーを推し進め、1999 年に除草剤の使用をやめました。畑では、ブドウの健康はコンディションの良い土壌から生まれると考え、微生物をできる限り活かした栽培に努めています。セラーでは、ヴァン・ナチュールの考え方にもとづいてシンプルに、ワインはアルコール醗酵したブドウジュース(果汁)であるべきだと思い、最大限の個性を保つために、できる限り手を加えずにワインを造っています。そのためには、より注意深く、できるだけ介入せずに見守ることが大切ですし、ワインはできる限り動かさず、亜硫酸は不使用もしくはごく微量にとどめています。


<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ピノ・ノワール100%(植樹1982年)
生産者/ Domaine Morel (ドメーヌ・モレル)
銘柄/ コート・デュ・ジュラ ピノ・ノワール レ・トゥルイヨ(Côtes du Jura Pinot Noir - Les Trouillots)
国/ フランス
地域/ ジュラ
生産年/ 2019
栽培/ ビオロジック(認証あり)、ビオディナミ(認証なし、コンポスト 500、501、508)

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