コート・デュ・ジュラ プールサール・レ・トゥルイヨ 2022 / ドメーヌ・モレル
コート・デュ・ジュラ プールサール・レ・トゥルイヨ 2022 / ドメーヌ・モレル
<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
ストラスブールで法律家の道を歩んでいたヴァランタンだったが、家業のワイン造りへと戻ることを決意。醸造学校に通っていたアルザス滞在中に知り合った同級生達とともに、パトリック・メイエ、ブリューノ・シュレール、ピエール・フリックらのドメーヌ訪問を続ける中で、ヴァン・ナチュールへと引き込まれていく。
1985年創業のドメーヌはドメーヌはバイロジック栽培ではなかったものの父の代の1999年に除草剤を廃止していた。2014年にヴァランタンが当主となってすぐにバイオロジック栽培へと切り替え、数年後には認証も取得。福岡正信の考えにも深く共感し、栽培だけではなく醸造面でもどのように不必要な介入を避けることができるかを考えながらのワイン造りへとスタイルを移行した。初期のVTから丁寧で慎重なワイン造りが感じられ、非常に素直な果実味が表現されたワイン造りをしている。
ヴァランタンが2014年にドメーヌの運営を引き継いで以来、立て続けに遅霜や熱波など、ベテランの生産者でも経験のないVTが続き、PIWI品種の植樹をするという考えに至り、PIWI品種についての本も執筆した。
https://editions.flammarion.com/un-autre-vin/9782080283818
<コート・デュ・ジュラ プールサール・レ・トゥルイヨ >
ドメーヌ・モレルのトゥルソーやピノ・ノワールよりもフレッシュで生き生きとしているのでいっぱい目からでも楽しめるが、最後の一本としても納得のできる複雑味、飲み心地の良さを備えたプールサール酒。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ プールサール100%(植樹1982年)
生産者/ Domaine Morel (ドメーヌ・モレル)
銘柄/ コート・デュ・ジュラ プールサール・レ・トゥルイヨ (Côtes du Jura - Poulsard Les Trouillots)
国/ フランス
地域/ ジュラ、ポリニー
生産年/ 2022
栽培/ ビオロジック
生産者公式Hp: http://www.vinlespiedssurterre.fr