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スー・ボワ 2022 / サトウ・ワインズ
スー・ボワ 2022 / サトウ・ワインズ
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ニュージーランド、セントラル・オタゴの「Sato Wines」2023年9月にはリコルクにもご来店いただき、今後も応援していきたい生産者です。毎年6月の帰国時にその年リリースの自社畑全キュベを佐藤さんと共にテイスティングする幸せな機会をいただいておりますが、今回リリースの2022年はまだまだ若い樹齢の葡萄達の成長を実感できる味わいとなっており、今後の可能性も含め非常に心に響くワインとなっております。ぜひ一度お飲みいただきたいワインです!
<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
佐藤さん夫婦にとって念願の自社畑プロジェクトが始動したのは 2015 年。2016 年にクローンを選抜して植樹を開始。当初からビオディナミを実践し(2019 年には BioGro 認証を取得)、少しずつプロジェクトを進めていった彼らは遂に 2019 年産のブドウから初めて自社畑シリーズのワインをリリースすることを決意。自社畑は標高 1950m のピサ山を背後に、底に湖のあるクロムウェル盆地の西側の丘。標高は最も低い部分で 298m、最も高い部分では 349m にも及び、1億5000万年前のシスト(片岩)が風化せずに岩や小石としてゴロゴロと残っています。強風吹き荒れる傾斜のきつい斜面に位置しており、朝の時間帯に日照量を享受しつつ、比較的早い日没により夜は温度が下がるため昼夜の寒暖差はとても大きくなります。結果的に、存分に日光を浴びながら、冷涼気候による恩恵を受けた素晴らしいブドウが収穫できるのです。
<ラ・フェルム・ド・サトウ2022年ヴィンテージ>
年間を通して温暖かつ安定した気候に恵まれた年で、気温が上がり穏やかな春から始まり、素晴らしい開花を迎えることができました。夏には大雨や干ばつなどがありましたが、その後温暖かつ乾燥した気候に戻り収穫期には雨が降らなかったのは我々にとり幸福なことでした。ただし例年よりも酸をしっかりと残すため収穫のタイミングはよりシビアに決める必要がありました。果実味豊かで柔らかい口当たり、スムーズなタンニンが特徴的で比較的早くから魅力を表現してくれそうです。
<スー・ボワ>
夏の強い日差しの中”森の中”にいるように佐藤さん夫婦に癒しを与えてくれるフラン。手摘みされたブドウは全て除梗され、約1週間強の低温浸漬。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされステンレスでブレンドさせた後古樽にて 17 ヶ月熟成(MLF あり)。瓶詰めまでに計 15ppm の亜硫酸を添加。 12 ヶ月以上の瓶内熟成。無濾過、清澄剤不使用。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ カベルネ・フラン100%
生産者/ Sato Wines(サトウ・ワインズ)
銘柄/スー・ボワ(Sous Bois)
国/ ニュージーランド
地域/ セントラル・オタゴ
生産年/ 2022
栽培/ ビオディナミ
So2/ ボトリング前に15ppm


