ニュイ・サン・ジョルジュ 2020 / ジャン・ルイ・ライヤール
ニュイ・サン・ジョルジュ 2020 / ジャン・ルイ・ライヤール
※商品画像は2021年ですが、販売は2020年になります。ご注意をお願い致します。
ブルゴーニュの良心、ジャン・ルイ・ライアール。
毎年楽しみなワイン達が今年も少量ですがやって参りました!
待ってましたな方も、お初な方もぜひ一度お楽しみください♪
品種/ ピノノワール 樹齢80年以上
タイプ/ 赤
味わい/ 骨格のある赤果実系のミディアムボディ
生産者/ Jean Louis Raillard(ジャン・ルイ・ライヤール)
銘柄/ Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ
生産年/ 2020
栽培/ 有機栽培
認証/ 無し
SO2/ 瓶詰め時に少量添加
ー 生産者輸入元資料 ー
創設以来,世界中のワイン愛好家たちを虜にするドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(=DRC)。そのDRCで40年間働いていた母(ロマネ・コンティの畑のブドウの摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と,同じく37年間働いていた父を両親に持つJean-Louis Raillard ジャン=ルイ・ライヤール。1968年から元詰を始めたドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、栽培面積僅か1.4ヘクタール、総生産量5,000本前後という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模なドメーヌです。ライヤールが最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。
ー ワイン詳細 ー
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度選果。発酵はグラスウールの発酵層で、野生酵母のみで自発的に行う。最初の1~2日は足でピジャージュを行い、発酵の中間でルモンタージュを行う。熟成はバリックでシュール・リーの状態で行います。瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計って1回のみ澱引きを行って、1ヶ月後の同じく高気圧の時に無清澄・ノンフィルターで、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰め。醸造中の亜硫酸の添加は必要最小限に留める。
2020年物は8月25日に収穫。全房比率10%。新樽比率30%、熟成期間14ヶ月。2022年2月時点のSO2トータルは68mg/l。