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バルツタンツ・ロゼ 2023 / フォン・デア・フォーゲルヴァイデ
バルツタンツ・ロゼ 2023 / フォン・デア・フォーゲルヴァイデ
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近年醸造における原点回帰が目まぐるしい速さで進み、ヨーロッパの中でも屈指のナチュラルワイン生産国となりつつオーストリア。そしてオーストリアにおいて最上のワイン産地かつ最も保守的なエリアであるヴァッハウ地方からも、伝統に囚われ過ぎず新たな扉を切り開く新星が遂に登場しました!コント・ラフォンやジャン=ルイ・シャーヴ、Ch.パルメといった名だたるワイナリーで研鑽を積み、自由な発想と理想を追求する彼らのワインは、既に世界のトップレストランでワインファンを魅了しています。極少量の入荷となりますので、ご興味がある方はぜひお早めにお試しください!
<ワイナリーについて>(輸入元資料より抜粋)
ダニエル・フォーゲルヴァイトとミヒャエル・ドーナバウムの 二人が手掛けるワイナリー、フォン・デア・フォーゲルヴァイデ。
オーストリア屈指の銘醸地ヴァッハウの南岸、人口わずか160人の小さな村、アルンスドルフでワイン造りを行っている。 ミヒャエルは、ドナウ川対岸のシュピッツ村のワイン生産者の家に生まれ、自然とワインの道を志した。クロスターノイブルクのワイン学校に進学するも、寄宿舎生活が合わず、クレムスのワイン学校へ転校。そこでブドウ栽培、醸造、マーケティングを学び、卒業後はオーストリア国内や南アフリカ、ドイツのファルツなどで経験を積んだ。ワイン以外にもう一つの情熱を見つける。それがインテリアデザインだった。その奥深さに魅了された彼は、デザイン学校に進学し、新たな道を模索する。 一方、ダニエルはドイツ出身で、ワインとは無縁の家庭に育っ た。しかし次第にワイン造りに興味を持ち、シュトゥットガ ルト近郊のワイン学校へ進学。ヴァイングート・ヴェールヴァ ークで修行し、その後、ガイゼンハイム大学で学びながら、フランスや南アフリカの名門ワイナリーで経験を積んだ。ドメー ヌ・ド・ラ・オリゾン、コント・ラフォン、シャトー・パル メ、ジャン=ルイ・シャーヴといった名だたるワイナリーでの研鑽を経て、ボルドー大学で醸造学の修士号を取得。2017年に は、ウィーンのBOKU(自然資源・生命科学大学)の修士課程に進学。
オーストリアのヴァッハウと言えば、グリューナー・ヴェルトリーナーやリースリングなど単一品種を使用した高品質なワイン産地として知られる。しかし、フォン・デア・フォーゲルヴァイデでは多くのキュヴェでブドウ品種のブレンドを行っている。「最初はこの地域の多くの生産者たちに、君たちのワインは一般的なヴァッハウのワインではないと言われた。しかし、僕たちは一般的なワインじゃなく、僕らのワインを造りたいんだ。そして何より、単一品種のワインだけを造れるほど、それぞれの生産量が多くないんだ」と二人は冗談交じりに笑う。所有する畑は高樹齢のブドウが植えられた区画が多く、14カ所に細かく分かれ、さらに12のブドウ品種を栽培している。「僕らは自然の一部としてワイン造りを行う。だから多様性があることが大切なんだ。」 また彼らのワイン造りも“伝統的な”ヴァッハウのワインではない。一般的に、ヴァッハウでは熟成にステンレスタンクや大樽を使用するが、彼らはブルゴーニュから購入した使用済みのバリックを用いる。ダニエルがドメーヌ・ド・ラ・オリゾンで、コント・ラフォン、シャトー・パルメ、ジャン=ルイ・シャーヴといったフランスの名門ワイナリーで働いていた影響が大きいのだろう。「ガレージセラーには、物理的にバリックしか入らなかったんだ」と彼らは笑う。 彼らのワインを飲むと、偉大な伝統があるからこそ、その枠からはみ出す覚悟と可能性を感じる。
<バルツタンツ・ロゼ>
「美しき青きドナウと聞いて、ロゼを真っ先に思い浮かべる人は少ないかもしれない。だが、この 地でも涼やかな薔薇色のワインは今や流行の最前線にある。伝えられるところによれば、フラミンゴはすでにヴェネツィアまで飛来しているという。そうであれば、シュピッツまではもうひと羽ばたきにすぎない。」透明感あるサーモンピンク。香りは野イチゴ、赤スグリ、ザクロ、ブラッドオレンジ、バラの花びら。味わいはドライで引き締まり、フレッシュな酸と繊細な果実味が心地よい。後半にわずかな塩味とハーブ感。南仏的な陽気さより、オーストリアらしい端正なロゼ。
<ワイン情報>
タイプ/ ロゼ
品種/ ツヴァイゲルト60% メルロー40%
生産者/ von der Vogelwaide(フォン・デア・フォーゲルヴァイデ)
銘柄/ Baltztanz Rose(バルツタンツ・ロゼ)
国/ オーストリア
地域/ ヴァッハウ
生産年/ 2023
栽培/ オーガニック
