ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ 2022 / ローラン・ブルトゥロー
ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ 2022 / ローラン・ブルトゥロー
(輸入元様資料より抜粋)
共同組合の力が強くナチュラルワインの造り手が極端に少ないコート・シャロネーズにも新たなナチュラルワインの造り手が現れました。
教師からヴィニュロンに転身して、ビュクシーの南西、キュル・レ・ロッシュ村にドメーヌを興したローラン・ブルトゥローです。
学業を修めた後は20年間教師として働いていましたが、この間にジュリアン・ギヨやセバスチャン・ボワソ、ディディエ・モンショヴェ、ギィ・ショーモン(クロ・サロモン)などに師事。様々なことを学び・経験し、2015年に満を持して自分自身でナチュラルワイン造りに乗り出しました。
既に英国、スイス、ベルギー、デンマークなどに輸出されています。ブルゴーニュとしてはとてもコストパフォーマンスの高いナチュールです。
<ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ>
手摘みで収穫したブドウを、シャンパーニュのように全房でゆっくりと時間をかけてダイレクト・プレス。デブルバージュ(前清澄)を入念に2度行って繊細な澱を厳選してから、バリック(新樽は用いない)で野生酵母のみで自発的に発酵。その後、引き続きバリックでマロ発酵と熟成。熟成期間は10~12ヶ月。この間に必要であればバトナージュを実施。その後、ごく軽く清澄のみ行ってノンフィルターで瓶詰めします。SO2に関しては、ヴィンテージに応じて、ブドウやワインが酸化に対して脆弱であると判断した場合は、ボトリングのネガティヴな反応を避けるために、圧搾の際、あるいはマロ発酵が終わった後に必要最低限のみ添加します。瓶詰時は無添加。
2022ヴィンテージは9/13に収穫。総生産量1,400本。アルコール度数は11.5度。2024年1月時点のSO2トータルは33mg/l
<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ アリゴテ100%
生産者/Laurent Bourtourault(ローラン・ブルトゥロー)
銘柄/ ブルゴーニュ・アリゴテ レ・ヴィーニュ・ブランシュ(Bourgogne Aligoté ”Les Vignes Blanches”)
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ
生産年/ 2022
栽培/ ビオディナミ