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ヘラクリテ・ピノムニエ・ブリュット・ナチュール 2019 / ストロエベル
ヘラクリテ・ピノムニエ・ブリュット・ナチュール 2019 / ストロエベル
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先日初来日の際にお会いし、現在のナチュラルなシャンパーニュの世界のふとした疑問や彼自身のこだわりについて色々とお話を聞かせていただいたティモテ・ストロエベル氏。彼が造るシャンパーニュの多層的な味わいがどこから生まれてくるのか、その理由がよくわかる貴重なお時間をいただきました。まだ飲まれた事がない方は、ぜひ一度味わってみてください!
<ワイナリーについて> 輸入元資料より抜粋
シャンパーニュの若きビオ生産者、ティモテ・ストロエベルさんは38才。彼の曾お爺さんがここシャンパーニュで家と畑を買いブドウ栽培を始めた。その後、彼の父は別の仕事をしていたが、彼は17才の頃からワインを好きになり、ヴィニロンを志し、ボーヌの醸造学校で勉強し、ブルゴーニュの蔵元などで仕事をしながら自分の畑を探していた。南仏やボジョレー地区で探していたが、相続でおじさんと相続人のいとこから彼に声がかかり、念願かない、ここシャンパーニュでワイン造りを2001年よりスタートすることになった。2004年より除草剤の使用を止め、2008年よりビオの栽培に切り替え、2014年にようやくビオの認定を取得。彼はビオに転換するのには10 年はかかる、すぐに畑ができるものではない、と言う。農薬を使うのはもうたくさん、後戻りはしたくないとも。3.5haの畑から8000~12,000本を造っている。畑はプルミエ クリュで、2ha がピノムニエ、1haがピノノワール、それと0.5haが2002年に彼が植えたシャルドネ。シャルドネは気に入ったブドウがなかなかできず、2014年に初めてよいものが取れ始めた。 彼はムニエが好きで、2011年はムニエ100%で造られている。ムニエでも良い物ができることを証明したかったと。 収穫は畑で厳しく指導し、選果する。カセットに入ってきたブドウをチェックする人を専門に付け、悪いものを取り除かせる。それなので、蔵に来たときには良いものしかカセットに入っていない。一次醗酵は自然酵母で一番搾り果汁のみ使用。ノンシャプタリザシオン、ノンフィルター、ノンコラージュ。二次醗酵はビオのカンナ(サトウキビ)を使用。瓶熟は24~30ヶ月でデゴルジュマン、リキュール添加せず、同じシャンパンを足す。とてもシリアスでまじめな彼はシャンパーニュでも異色の存在にみえる。妥協を許さないその姿勢はこれからますます楽しみな若手です。
<ヘラクリテ・ピノムニエ・ブリュット・ナチュール>
北向き斜面のレ・キュミンヌの畑のピノムニエ(1964年植樹)を100%使用。小樽にて発酵&熟成。2020の9月にティラージュし瓶内熟成期間は5年。2025年の10月にノンドサージュでデゴルジュマン。SO2はプレス時に極少量を添加するのみで、それ以降は一切無添加。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ピノムニエ100%(1964年植樹)
生産者/ Stroebel(ストロエベル)
銘柄/ HERACLITE Pinot Meunier” Brut Nature(ヘラクリテ・ピノムニエ・ブリュット・ナチュール)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ、モンターニュ・ド・ランス
生産年/ 2019
栽培/ ビオディナミ
