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ボジョレ プルミエ・ミズ 2023 / イヴォン・メトラ
ボジョレ プルミエ・ミズ 2023 / イヴォン・メトラ
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
ボジョレという生産地において、ジュラのピエール・オヴェルノワやブルゴーニュのジュール・ショーヴェ、2人のヴァン・ナチュールの造り手から直接学んだ生産者。ゆえ、初ヴィンテッジの1988年から亜硫酸無添加で醸造・瓶詰めし、現在も醸造時の添加はない。
1990年代に、より冷涼な熟成環境実現のため、セラーを平地からフルーリーの標高400m近辺の山肌に移転した。一徹に追求するのは「レースのような繊細さの、細やかな味わいのワイン」。実際にその作品は、ブルゴーニュの格付けピノ・ノワールもかくやと疑うほど、優雅。畑は花崗岩の中に水晶が混じる土壌で、標高350m前後の急斜面が中心。
特にフルーリーには古木が多く、ヴィエイユ・ヴィーニュは1940年代植樹。良年のみリリースされるリュルティムは、1910~20年代植樹のキュヴェで、いずれもボジョレの域を越える高貴さと、深い陰翳、澄んだ味わいに富む。ゆえフランスでも“幻のワイン”とされ、畑の拡張を周囲から熱望されるが、「自ら完璧に世話できる畑は、今が限度」と、自社畑は5ha。2024VTを最後に公式に引退し、それ以降は2014年から一緒に働いている、息子のジュール・メトラがワイン生産を引きついでいる。
<ボジョレ プルミエ・ミズ>
2023年のボジョレー用のブドウの収穫の際、収穫日が1日空いただけで、アルコール度数が1%も上がってしまった。本キュヴェ用ブドウの収穫の前半と後半では大きくワインの個性も違うので、それぞれ別々に醸造と熟成をし、最初の瓶詰(プルミエ・ミズ)と2回目の瓶詰(ドゥズィエム・ミズ)とでキュヴェ名を分けた。プルミエ・ミズは例年のメトラのイメージ、ドゥズィエム・ミズは色も濃く、スパイシーなニュアンスの強いワインに仕上がった。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ガメイ100%
生産者/ Yvon Métras(イヴォン・メトラ)
銘柄/ ボジョレ プルミエ・ミズ(Beaujolais (1ere mise ))
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ、ボージョレー
生産年/ 2023
栽培/ 有機栽培

