ポルトガル 2022 / ストレコフ1075
ポルトガル 2022 / ストレコフ1075
スロバキア、ハンガリー、チェコといった東欧のワインを耳にすることが増えている昨今。そんな東欧ワインが、世界に注目されるキッカケになった造り手と言えば、この「ストレコフ1075」。
東欧ナチュラルワインの中心的存在の造り手で、数々の生産者に影響を与えているオーナー兼醸造家のZsolt Sütő。
“NOMA”からは特注でワインを依頼されたり、数多くの有名レストランにオンリストされたり、NYのビオ市場でも絶大な人気を博すなど、とにかく世界中から注目を浴びる造り手。リコルク店主も、ワイナリー訪問実現をうずうずしながら待ちわびています。
<ポルトガル>(輸入元様資料より抜粋)
2022年の収穫は9月13日から14日。手摘みで収穫後、温度コントロール無しで15日かけて解放桶にて醗酵。その間、人力で何度となくルモンタージュをします。220Lの古樽で3か月の熟成。無ろ過にて瓶詰めされます。栓は王冠にして果実と若々しさを保ちます。
黒と赤の果実が交互に薫ります。桑の実、あんず、梅等。しかしまだまだ閉じています。これからさらに複雑な薫りが花開くように表現されてくるでしょう。繊細な白桃の香りに美しさの萌芽を感じています。
なめらかでジューシーな味わい。アーシーなニュアンスがと果実がうまく融合しています。鉄分を強く感じます。また少しヨードを見つけることが出来ます。鹿のロティやいかの炭火焼などと合わせてみたいですね。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ポルトギーザ
生産者/ Strekov1075(ストレコフ1075)
銘柄/ ポルトガル(Portugal)
国/ スロバキア
地域/ ニトラ県 ストレコフ
生産年/ 2022
ー公式ホームページー
https://www.strekov1075.eu/ja/