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レッドフルーツノーヴェンバー 2022 / マウアー・オスカル
レッドフルーツノーヴェンバー 2022 / マウアー・オスカル
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「化学薬品の無い時代ワインはどのように作られていたのか、この時代の恩恵を享受しつつ、真に歴史を尊重し伝統に回帰するとはどういうことなのか...。」
伝統あるワイナリーを引き継いだ現当主Oszkarは、古いワインの書物やワイナリーに残る記録を読み、実践し、様々な産地を巡って生産者同士でお互いのワインについて議論を深める造り手。最後は決まって、兄のような存在であるZsoltのいるStrekov1075を訪れます。
ワイナリーは、ハンガリー国境にほど近い、セルビア北部のヴォイヴォディナのスヴォティッアに6ha、 セルビアの宝石とも呼ばれるフルシュカゴーラ山の麓スレムに10haの畑を所有。それぞれ人馬での有機栽培であり、良質なブドウを生産しています。
地品種の古木を数多く有しており、中でも1880年に植樹されたKadarka(カダルカ)の古木は大変に貴重なもの。ナチュラルワインへの転向をゆるやかに進め、2020ヴィンテージより、すべてのワインで亜硫酸無添加のワイン造りをしています。
リコルクも一気に引き込まれた素晴らしい生産者。エントリーレンジから軽快かつ奥深さのある味わいで、初めて飲まれる方には間違いなく驚いていただけると思います。
<レッドフルーツノーヴェンバー>(輸入元様資料より抜粋)
貴腐のついた遅摘みのカベルネをフロールの下、発酵・熟成というとてつもないスペック。しかし、グランヴァン然とせずに、やわらかで親しみやすい味わい。香りは開き、現在大変に美味しくお召し上がりいただけます。
濃いめのルビー色。赤と黒の熟した木の実。その濃密なアロマが印象的です。煎茶をイメージさせる上品なグリーンフレーバー、赤い花や蜜の香りと相まった風味の世界は奥行があり、多彩です。エキスの凝縮と甘酸っぱさたっぷりの味わいをお楽しみください。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ カベルネ・ソーヴィニヨン
生産者/ Maxime Oudiette (マウアー・オスカル)
銘柄/ レッドフルーツノーヴェンバー(Red Fruit November)
国/ セルビア
地域/ ヴォイヴォディナ自治州 スヴォティッア
生産年/ 2022
栽培/ オーガニック
生産者公式HP:https://maurer.rs/en


