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レ・マッサル・エクストラ・ブリュット NV22 / テリエ
レ・マッサル・エクストラ・ブリュット NV22 / テリエ
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<ワイナリーについて>(輸入元資料より抜粋)
Champagne Tellierのワインは畑から始まる。より正確には、畑そのものがワインの性格を規定している。ムシー村はモンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランの狭間に位置し、力強さとエレガンスというシャンパーニュの二つの要素が交差する地点にある。畑は中腹斜面を中心に5つの村に分散し、土壌の深さや石の混ざり方、日照や風通しの違いによって、それぞれが独立したマイクロ・テロワールを形成する。彼らはその差異を均質化せず、18の区画を個別に管理・収穫し、醸造も分けて行う。つまりワインの方向性は、すでに畑の段階で定まっている。土壌は大きく二つに分かれる。ひとつはムシーやピエリーに見られる厚みのある表土を持つタイプで、主にピノ・ムニエが骨格とボリュームをもたらす。もうひとつはシャヴォやクラマンに広がる浅い石灰質土壌で、シャルドネがミネラルを軸とした引き締まった表現を生む。平均樹齢は35年、最古は1964年植樹。すべて自社畑由来で、多くの区画にマッサル・セレクションを採用し、効率ではなく遺伝的多様性を重視する。各区画は明確な個性を持ち、レ・コナルダンはムニエ由来の奥行き、ラ・コート・オー・スリーズはシャルドネの直線的なミネラル、ラ・グット・ドールはピノ・ノワールの密度と広がりを表現する。「自然は予測不可能であるが、常に調和の中にある」という信念が、その根底にある。
<レ・マッサル・エクストラ・ブリュット>
Tellierにおける“ブレンドで全体像を示す軸”
単なるスタンダードではなく、ドメーヌの 設計思想を最も分かりやすく体現したキュヴェ。深みのあるローズゴールドの色合いに、きめ細かな泡が静かに立ち上る。香りはプラムやアーモンド、ドライフラワーを思わせ、次第にパンやバターのような落ち着いたニュアンスが広がる。さらに時間とともに、焼きリンゴやほのかな甘い香りが重なり、熟成による奥行きを感じさせる。口に含むと、はじめは爽やかでいきいきとした印象があり、しっかりとした酸が全体を引き締める。その後、やわらかくなめらかな質感へと移り、丸みのある味わいへと変化していく。リンゴや洋梨を思わせる果実味に、ほのかな甘みと温かみが調和し、豊かで心地よい余韻へとつながる。最後には焼きリンゴの風味が穏やかに長く続き、全体にバランスの取れた印象を残す。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ シャルドネ55%、ピノムニエ25%、ピノノワール20%
生産者/ Champagne Tellier(シャンパーニュ・テリエ)
銘柄/ Les Massales Extra Brut(レ・マッサル・エクストラ・ブリュット)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ
生産年/ NV2022
栽培/ オーガニック
