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アリッサム 2023 / ラ・フェルム・ド・サトウ(サトウ・ワインズ)
アリッサム 2023 / ラ・フェルム・ド・サトウ(サトウ・ワインズ)
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毎年の帰国時には関西の同業者さんと共に貴重なテイスティングの時間を過ごさせていただいているニュージーランド(セントラル・オタゴ)の佐藤(Sato Wines)さん。昨年(2025年)9月に現地ワイナリーを訪問させていただき、佐藤さんのワインが産まれるバックグラウンドを体感させていただきました。一般的なニューワールドという言葉からは想像できない冷涼感と土壌のミネラル。まだ樹齢約10年の葡萄樹達の成長速度は凄まじく、ワインのクオリティや表現力が目まぐるしい速度で成長している印象です。世界最南端のワイン産地で日本人が素晴らしいワインを造っている事も誇らしく、皆様にぜひ一度味わっていただきたいワイン達です!
<生産者情報>(輸入元様資料より抜粋)
佐藤さん夫婦にとって念願の自社畑プロジェクトが始動したのは2015年。2016年にクローンを選抜して植樹を開始。当初からビオディナミを実践し(2019年には BioGro 認証を取得)、少しずつプロジェクトを進めていった彼らは遂に、2019 年産のブドウから初めて自社畑シリーズのワインをリリースすることを決意。自社畑は標高1950mのピサ山を背後に、底に湖のあるクロムウェル盆地の西側の丘。標高は最も低い部分で298m、最も高い部分では349mにも及び、1億5000万年前のシスト(片岩)が風化せずに岩や小石としてゴロゴロと残っています。強風吹き荒れる傾斜のきつい斜面に位置しており、朝の時間帯に日照量を享受しつつ、比較的早い日没により夜は温度が下がるため昼夜の寒暖差はとても大きくなります。結果的に存分に日光を浴びながら、冷涼気候による恩恵を受けた素晴らしいブドウが収穫できるのです。

<ラ・フェルム・ド・サトウ 2023年ヴィンテージ>
冷涼な気候による影響を強く受けた2023年。シーズンの序盤は温暖な気候でしたが、開花時期になる頃には徐々に冷涼な気候へと転換していきました。真夏はセントラル・オタゴらしい太陽の恩恵をたっぷりと受けつつ、上昇と下降を繰り返す寒暖差によって適切に熟度を高めながら実に複雑な味わいを産み出す果実に。秋にかけても冷涼な気候が続き、例年よりも雨が多かったことでより厳しい判断を伴う収穫となりましたが、結果として極めて良質なブドウを得ることができました。果実は実に活き活きとしながら同時に複雑さを魅せ、非常にピュアでチャーミングな酸を併せ持っています。
<アリッサム>
自社畑内で咲き誇るアリッサム(=ニワナズナ)のように奥ゆかしい優美さを讃えるガメイ。ブドウは全て除梗され、8日間の低温浸漬。小さな開放タンクで自然醗酵、バスケットプレスされステンレスでブレンドさせた後古樽にて15ヶ月熟成(MLFあり)。瓶詰めまでに計10ppmの亜硫酸を添加。12ヶ月以上の瓶内熟成。無濾過、清澄剤不使用。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ガメイ100%(自社畑)
生産者/ Sato Wines(サトウ・ワインズ)
銘柄/ Alyssum(アリッサム)
国/ ニュージーランド
地域/ セントラル・オタゴ
生産年/ 2023
栽培/ ビオディナミ
So2/ ボトリング前に10ppm
