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イシュー・モナムール 2023 / ヴァンサン・ルイス
イシュー・モナムール 2023 / ヴァンサン・ルイス
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サヴォワの伝説的な古典自然派生産者、ドメーヌ・デュ・グランジェを引き継いだサヴォワの新星ヴァンサン・ルイス。現在サヴォワでワインを造りながら、アルディッシュの友人栽培農家からの葡萄で造るシリーズ「レ・ヴァン・ド・ヴァンサン」が、リコルクにも初入荷いたしました!
(生産者情報)インポーターさんより抜粋
2020年、ヴァンサンはアルデッシュ北部の小さな村、サン=ロマ ン・ド・レルプにて初めて自身のワインを醸造しました。2022年に ドメーヌ・デュ・グランジェを設立した際、アルデッシュでのワイン 造りを継続・発展させる形で、「レ・ヴァン・ド・ヴァンサン」とい うシリーズを立ち上げることを決めました。 ブドウは、アルデッシュ 南部に拠点を置く親しい友人の栽培家から購入しています。彼は、ヴァロン・ポン・ダルク、ヴァ ルヴィニェール、そして典型的な村サン=モンタンに囲まれた、グラ村の粘土石灰質高原(標高 のあるテロワール)にて、樹齢の高いシラー、グルナッシュ・ノワール、サンソー、カリニャン、 グルナッシュ・ブランを有機農法で栽培しています。
このテロワールは熟期が遅く、収穫はドメーヌ・デュ・グランジェの畑よりもわずか数日早い程 度です。ここから生まれるワインは、pH3.2~3.5という数値が示す通り、際立ったフレッシュさ と躍動感を備えています。 収穫は全てヴァンサン自身の手で行われます。ブドウは冷蔵トラック でサヴォワのドメーヌ・デュ・グランジェへと運ばれ、そこで醸造および熟成が行われます。 全 てのキュヴェは全房発酵で仕込み、発酵は野生酵母によって自然に進められます。ピジャージュや ルモンタージュは行わず、マセラシオン期間はキュヴェにより5日から25日間。熟成はコンクリー トタンク、ステンレスタンク、ファイバータンクで行われます。このテロワールがもたらす低いpH のおかげで、非常に少量の亜硫酸で、安定したワインを造ることが可能です(2023年は全キュ ヴェで総亜硫酸量最大9mg/L)。 毎年同じ区画のブドウを購入することで、各キュヴェの個性を 感じ取り、グラのテロワールが秘める素晴らしいポテンシャルを最大限に表現するため、醸造を 年々磨き上げています。
(エチケットについて)
エチケットは、1617年にミヒャエル・マイヤーによって著された錬金術書『アタランタ・フュ ギエンス(Atalanta Fugiens)』から引用しています。本書には象徴的な銅版画、ラテン語の格 言、哲学的な解説文、そして実際に演奏可能な三声のカノンがセットで収められており、五感と 知性を総動員させる構成となっています。 本書で語られる錬金術は、金属を金に変える技術では なく、物質や精神が時間と過程を経て別の存在へと変容していくという思想を表しています。この 「変容」という考え方は、ブドウが発酵を経てワインへと姿を変えていくプロセスに通じるもの です。 さらに本書の重要なポイントは、正解が一つではなく、象徴が読む人によって理性的にも 感覚的にも、あるいは詩的にも異なる解釈を許容する点にあります。これは、ワインの感じ方が 飲み手一人ひとりに委ねられているという考え方と重なるかもしれません。
(2023年ビンテージについて)
2023年のワインに関して、私たちは「レ・ヴァン・ド・ヴァンサン」を「ドメーヌ・デュ・グ ランジェ」のワインと同時にリリースすることを決定しました。 レ・ヴァン・ド・ヴァンサンは、 南アルデッシュ地方の標高400~500mに位置する、粘土石灰質土壌の有機栽培区画で育てられた ブドウから造られています。このブドウ畑は本来「コート・デュ・ヴィヴァレ」AOCを名乗る資 格がありますが、ワインの醸造をサヴォワ、アイズで行っているため、アペラシオンの規定上、ヴァ ン・ド・フランスになります。 2023年ヴィンテージは、2022年と比べてより高い成熟度を備え、 若いうちから親しみやすい味わいが特徴です。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ シラー100%
生産者/ Vincent Ruiz(ヴァンサン・ルイス)
銘柄/ Yseult Mon Amour(イシュー・モナムール)
国/ フランス
地域/ アルディッシュ(サヴォワで醸造)
生産年/ 2023
