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オークル 2023 / ミラン ネスタレッツ(1000ml)
オークル 2023 / ミラン ネスタレッツ(1000ml)
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方Velké Bíloviceにあります。ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2024年で22回目の収穫を迎えます。
ワイン畑は合計25haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。
現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。
「2023年は春がやや遅く、生育期の高温と十分な降雨はブドウ樹の成長と果実の成熟に好ましい影響をもたらしました。開花期にべと病が蔓延したこともあり収量は10~15%減少しましたが、そのおかげで果実の質が上がり、ワインの品質向上に寄与しました。低めのアルコール度数と好ましい酸を備えたワインを造りたかったため、私たちは近隣の多くの造り手より14日ほど早く収穫を開始しました。収穫はまだすべて手摘みで行っているため、綿密な計画を立てた上で、6週間かけて全区画で適切な成熟度のブドウを収穫しました。発酵は2022年ヴィンテージに比べはるかに順調で、全てのモストはかなり早くアルコール発酵を終了しました。赤ワインは全房で、白ワインは梗を15%ほど残しました。発酵後、かなりの量の酸が酒石酸として沈殿しました。全体的に良いヴィンテージと言えるでしょう。」
<オークル>
「アンバー」ワインに夢中になることは以前より少なくなりましたが、今でもよくできたスキンコンタクトの白ワインを時々楽しんでいます。このシリーズのラインナップにスキンコンタクトのOkrを加えることはとても簡単でしたが、一つだけこだわったのは、ドリンカブルで、他の1リットルシリーズ「ベル、ナフやルージュ」のように気軽なワインにするということです。ハードコアなタンニンや⻑期のスキンコンタクトはなく、それでいて上質で適切なスキンコンタクトをしたワイン。素晴らしいエネルギー、際立ったアロマ、それとほんの少しの「オレンジワイン的」キャラクターがあります。ちなみに私はオレンジワインという言葉が好きではありません)上質で普通(NORMAL)なスキンコンタクトワインです。
<ワイン情報>
タイプ/ オレンジ
品種/ グリューナー・フェルトリーナー、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール、パラヴァ
生産者/ Milan Nestarec (ミラン・ネスタレッツ)
銘柄/ オークル(OKR)
国/ チェコ
地域/ 南モラヴィア,ヴェルケー・ビーロヴィツェ村
生産年/ 2023
栽培/ オーガニック農法
SO2/ 瓶詰め前にごく僅かな亜硫酸添加
生産者公式HP: https://www.nestarec.cz


