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オール・ザ・ラヴ・オブ・ザ・ユニヴァース 2023 / クリスチャン チダ
オール・ザ・ラヴ・オブ・ザ・ユニヴァース 2023 / クリスチャン チダ
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。醸造学校へ通ったこともなく、ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から独学で学んだというが、モットーは「レッセ・フェール」。放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。
亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。そしてノンフィルターで瓶詰めする。
イルミッツのごくなだらかな土地に数haの畑を所有するが、12haのブドウ畑をライタベルクのより標高の高いエリアに所有している。30近い点在する区画では栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。
ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエチケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーをマセレーションした「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。
<オール・ザ・ラヴ・オブ・ザ・ユニヴァース>
All the love of universeのloveは、チダのブドウ畑に対する愛。
4年前、荒れ果てた樹齢50年ほどのピノ・ブランの畑をみつけて買い取り、ありったけの愛を注いでブドウ畑を蘇らせた。
2022がファーストヴィンテッジだが、すばらしいワインになった。
同名のカルロス・サンタナの楽曲があるが、それはあまり関係ない。
<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ピノ・ブラン
生産者/ Christian Tschida (クリスチャン チダ)
銘柄/ オール・ザ・ラヴ・オブ・ザ・ユニヴァース(All the love of universe)
国/ オーストリア
地域/ ノイジードラーゼ
生産年/ 2023
栽培/ ビオロジック
SO2/ 無添加

