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キ・セ 2022 / アンリ・ショヴェ
キ・セ 2022 / アンリ・ショヴェ
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<ワイナリーについて>(輸入元資料より抜粋)
アンリ・ショヴェは、ドルドーニュでワイン造りをしていた祖父と同じくワインを造るため、自分が生まれ育ったオーヴェルニュのブドに戻り、2021年に初めてワインを造りました。 アンリはブドにあったドメーヌ・ソヴァが所有していた畑を引き継ぎました。
アンリの畑は東向きから、南西向きの斜面にあり、一部はとても急峻です。基本的には火山岩土壌であり、火山弾や玄武岩が多く見られる区画や青色、赤色、白色のマールが混ざった珍しい畑も存在します。栽培しているブドウ品種はガメイ(ガメイドーヴェルニュ、ガメイ・ボジョレー、その他ガメイの亜種が少量)、ピノ・ノワール、シャルドネ。その他、シラーとカベルネ・フランを新たに植樹し、来年には収穫が可能です。
大学を卒業後は一時期銀行で働いていましたが、その間に日常的に飲んでいたワインに本格的に魅せられ、銀行を辞めました。ブルゴーニュで醸造学を学んだ後、ラストーのジェローム・ブレッシー、そしてコルナスのティエリー・アルマンの元で働きました。二人は現在までアンリの模範的存在となっています。
<2024ヴィンテージについて>
2024年は非常に困難なビンテージでした。シーズンは、あらゆる意味で歴史的な遅霜から始まりました。 4月19日(金)のことです。壊滅的な一夜でした。特に霜害を受けやすい区画では、非常に大きな被害を受けました。この時期は、私たちが毎年恐れている満月の時期で、すべての条件が揃ってしまいました。前日に数ミリの雨が降り、翌朝には気温が-4°Cまで下がったのです。その時点ですでにブドウはかなり前から萌芽していました。幸いなことに、斜面の畑では被害が少し軽く済みました。その後は、春から夏にかけて 非常に雨が多かったため、シーズンを通してベト病と雑草との戦いが続きました。ブドウ樹はかなりのダメージを受け、例年よりも抵抗力が弱くなっていました。霜害による壊滅的なスタートに加え、霜からおよそ5~6週間後にようやく生育が再開したため、非常に長いシーズンとなりました。それでも私は、可能な限り最高のビンテージを造るため、ありとあらゆる努力を尽くしました。これまでで最も畑に出た回数が多かったビンテージです。それでも収量は20hl/ha弱。周辺の生産者の収量や、この年の状況を考えれば、最終的に満足のいく数字となり、努力が実を結んだことは我々のみならず畑にとっても良かったと思っています。ただし、栽培にかかるコストは大幅に上昇しました。
<キ・セ> ドメーヌワイン
Boudesの標高約500mの南向き斜面にあるガメイの単一区画(赤色砂岩、粘土、石英岩)にて2022年8月末に収穫。収穫後、全房プレス。自然発酵が始まり15日程度が経過した段階でボトリング。その後、瓶内で36~42ヶ月間、澱とともに熟成させ、2026年1月にドメーヌにて手作業でデゴルジュマン(澱抜き)。ドサージュは一切せず、SO2も一切不使用。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ガメイ100%
生産者/ Henri Chauvet(アンリ・ショヴェ)
銘柄/ Qui Sait(キ・セ)
国/ フランス
地域/ オーヴェルニュ、ブド
生産年/ 2022
栽培/ 有機栽培
