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クラマン・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット NV20 / テリエ
クラマン・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット NV20 / テリエ
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<ワイナリーについて>(輸入元資料より抜粋)
Champagne Tellierのワインは畑から始まる。より正確には、畑そのものがワインの性格を規定している。ムシー村はモンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランの狭間に位置し、力強さとエレガンスというシャンパーニュの二つの要素が交差する地点にある。畑は中腹斜面を中心に5つの村に分散し、土壌の深さや石の混ざり方、日照や風通しの違いによって、それぞれが独立したマイクロ・テロワールを形成する。彼らはその差異を均質化せず、18の区画を個別に管理・収穫し、醸造も分けて行う。つまりワインの方向性は、すでに畑の段階で定まっている。土壌は大きく二つに分かれる。ひとつはムシーやピエリーに見られる厚みのある表土を持つタイプで、主にピノ・ムニエが骨格とボリュームをもたらす。もうひとつはシャヴォやクラマンに広がる浅い石灰質土壌で、シャルドネがミネラルを軸とした引き締まった表現を生む。平均樹齢は35年、最古は1964年植樹。すべて自社畑由来で、多くの区画にマッサル・セレクションを採用し、効率ではなく遺伝的多様性を重視する。各区画は明確な個性を持ち、レ・コナルダンはムニエ由来の奥行き、ラ・コート・オー・スリーズはシャルドネの直線的なミネラル、ラ・グット・ドールはピノ・ノワールの密度と広がりを表現する。「自然は予測不可能であるが、常に調和の中にある」という信念が、その根底にある。
<クラマン・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット>
香りは洋梨やジャスミン、レモングラス、ビスケットのニュアンスが広がり、ワインのフレッシュさと複雑さを予感させる。空気に触れると、スモーキーで木を思わせる香りがより明確になり、マンゴーやバニラといった豊かな果実、ローストしたヘーゼルナッツ、わずかなヨード香、繊細な香ばしさが加わる。口に含むと広がりがあり、心地よい。味わいはストラクチャーがあり、やわらかさと厚み、そしてエネルギーが感じられる。泡とドザージュは見事に溶け込み、きめ細かく整った質感を形成する。味わいの中盤ではグレープフルーツやバニラ、洋梨の風味が現れ、後半は質の高い酸が全体を引き締める。余韻は非常に長く清らかで純粋。石灰質のやわらかな印象とともに続き、ほのかな塩味を伴って心地よく締めくくられる。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ シャルドネ100%
生産者/ Champagne Tellier(シャンパーニュ・テリエ)
銘柄/ Cramant Grand Cru Blancs des Blanc Extra Brut(クラマン・グラン・クリュ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ
生産年/ NV2020
栽培/ オーガニック
