wineshop recork
クヴィディンカ(1925) 2024 / マウアー・オスカル
クヴィディンカ(1925) 2024 / マウアー・オスカル
受取状況を読み込めませんでした
「化学薬品の無い時代ワインはどのように作られていたのか、この時代の恩恵を享受しつつ、真に歴史を尊重し伝統に回帰するとはどういうことなのか...。」
伝統あるワイナリーを引き継いだ現当主Oszkarは、古いワインの書物やワイナリーに残る記録を読み、実践し、様々な産地を巡って生産者同士でお互いのワインについて議論を深める造り手。最後は決まって、兄のような存在であるZsoltのいるStrekov1075を訪れます。
ワイナリーは、ハンガリー国境にほど近い、セルビア北部のヴォイヴォディナのスヴォティッアに6ha、 セルビアの宝石とも呼ばれるフルシュカゴーラ山の麓スレムに10haの畑を所有。それぞれ人馬での有機栽培であり、良質なブドウを生産しています。
地品種の古木を数多く有しており、中でも1880年に植樹されたKadarka(カダルカ)の古木は大変に貴重なもの。ナチュラルワインへの転向をゆるやかに進め、2020ヴィンテージより、すべてのワインで亜硫酸無添加のワイン造りをしています。
リコルクも一気に引き込まれた素晴らしい生産者。エントリーレンジから軽快かつ奥深さのある味わいで、初めて飲まれる方には間違いなく驚いていただけると思います。
<クヴィディンカ 1925>(輸入元資料より抜粋)
この品種もまた19世紀以前のハンガリーで普及したぶどうですが、様々な理由で滅びかけました。現在はほかの古品種同様に再び注目が集まっています。Mauerのクヴィディンカは1925年に植樹された世界的にも貴重な自根の古木です。 2024年は10月末に収穫。やや過熟ではあるもののしっかりとした酸が残っています。除梗したブドウを開放桶で3日間のマセラシオンおよび発酵。小樽とステンレスタンクで8カ月の熟成。亜硫酸極少量添加、無濾過にて瓶詰め。すべての工程で重力を採用しています。
明るい琥珀、あるいはトパーズ。パウダリーでフラワリーなファーストアロマ。続いて、白桃、ネクタリン、青リンゴ、アロエ、白粉、フランキンセンス。鮮烈とリッチが入り混じる複雑で高級感のある香り。動物脂、アーモンド、杏仁、ターメリックなども感じられます。口中で、酸、甘み、ほろ苦さと風味が美しく流れ、余韻に感じられる鋭いミネラルがワインに気品を与えています。
<ワイン情報>
タイプ/ 白(オレンジ)
品種/ クヴィディンカ100%
生産者/ Maurer Oszkár (マウアー・オスカル)
銘柄/ Kovidinka 1925(クヴィディンカ 1925)
国/ セルビア
地域/ ヴォイヴォディナ自治州 スヴォティッア
生産年/ 2024
栽培/ オーガニック
生産者公式HP:https://maurer.rs/en
