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グラン・クリュ・ヴィーベルスベルグ・リースリング 2024 / ヤン・デュルマン
グラン・クリュ・ヴィーベルスベルグ・リースリング 2024 / ヤン・デュルマン
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ほぼ添加物を使用しないワイン造りをする両親の姿を見て育ち、幼少時から自然に畑仕事や醸造仕事に携わってきたヤン・デュルマン。2008年に家業に参画し、2018年には当主となりました。
畑を訪れると、そこには、膝上まである自然の草がボウボウと生えていて、一体、どこからがブドウの葉っぱ?なんて一瞬迷うほど。1990年代から有機栽培で管理し、2011年からはアグロフォレストリーの考え方に共鳴し、畑に数百本の木を植えて、最近の気候温暖化の影響を最小限に食い止めることができているとか。
家畜・農作物を飼育・栽培する農林業に共感を持ち、木々を育て、羊を飼い、ブドウ樹を育てていますが、羊たちが毎年秋になると嬉しそうにここの草を食べるのですって。羊のために下草を混合栽培し、肥沃な土壌に生える草が美味しく茂っているのですね。
そんなヤン・デュルマンが持つ畑は、他に類を見ない地質学的多様性があり、特にリースリングの畑と、3つあるグラン・クリュの畑は、その個性をワインにハッキリ表現できるほど。目をつぶって飲むと、其々の土壌を大切にしていることが伝わってきます。
<グラン・クリュ・ヴィーベルスベルグ・リースリング>(輸入元資料より抜粋)
ヴィーベルスベルグは カステルベルグの東隣にあります。畑は丘の日当たり良い南向きの急斜面にあり、ピンク色の砂岩の砂を含んだ水はけのよい土壌ですが 、上部に森があるおかげで、みずみずしさとほどよい湿度を保 ち、夏の間も乾燥に悩まされることは ありません。
「 Wi e be l sbe rg」 とは、淑女達の丘という意味です。この丘は880年に設立されたアンドロー修道院の修道女たちによって耕されていたと考えられます。この修道院は 、高貴な生まれの女性だけが入れる修道院だったため、淑女と呼ばれるようになりました。ラベルには、この丘を女性の帽子に見立てた絵が描かれています。私たちは「ギュイヨ・ドゥーブル(2 本仕立て)」から「ギュイヨ・サンプル(1 本仕立て)」へと変更しました。これは、グラン・クリュのワインにおいて、収量を抑えることでより手間をかけ、より明確な品質差を出すことを目的としています。
淡いレモン色。レモンやライム、白い花を思わせる清らかなアロマに、土壌由来のミネラルの香り。味わいはパイナップルのような果実味と蜂蜜を思わせる柔らかな甘みが広がり、酸は高めながらも全体のバランスに優れ、調和の取れた仕上がり。塩味を伴う長い余韻が印象的で、さすがグラン・クリュらしい気品と風格を備えた、エレガントな一本。
<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ リースリング100%
生産者/ Domaine Durrmann(ドメーヌ・デュルマン)
銘柄/ Grand Cru Wiebelsberg Riesling (グラン・クリュ・ヴィーベルスベルグ・リースリング)
国/ フランス
地域/ アルザス
生産年/ 2024
栽培/ オーガニック
SO2/ 無添加
