サヴァニャン 2007 / ドメーヌ・レ・コトー・デュ・ヴァル・デ・ソルヌ
サヴァニャン 2007 / ドメーヌ・レ・コトー・デュ・ヴァル・デ・ソルヌ
14代にもわたり有機農法を続けてきたレイヨン家。ブドウを摘む聖ヴェルニエ(かつてはジュラの守護聖人)がイメージされたラベルから想像される、まさに地酒的なワイン。
熟成により果実感は失われ、香ばしく立ち登るミネラル香。紅玉林檎の芯を齧る程のタイトさと熟成して丸みを帯びた酸味。ジュラ地方の寒く厳しい冬をそのまま移しとったようなワインです。
※ラベルも手貼り(&手切り)の為、ラベルに何かしらの損傷があります。予めご了承下さい。
生産者/ Domaine les coteaux du val de Sorne(ドメーヌ レ コトー デュ ヴァル デ ソルヌ)
銘柄/ Savagnin(サヴァニャン)
国/ フランス
地域/ フランス・ジュラ
生産年/ 2007
品種/ サヴァニャン
タイプ/ 白
味わい/ 辛口・熟成感
栽培/ この地にまつわる伝統有機農法
認証/ エコセール
シーン/ #
ー輸入元資料ー
生涯不動の寡黙な職人 ジャン フランソワ レイヨン。彼はこの地から出たことがありません。
この地で、17世紀より引き継がれている伝統的なワイン醸造を重んじ、天然酵母発酵、無添加、長期樽熟でヴァンジョーヌなど醸している彼のワイナリーは、ジュラ、ロン・ル・ソニエから南西に約8km行った ソルヌ川の流れる渓谷の中にあります。
1963年、有機農業一本のレイヨン家に育ち、地元の教会などに出向き勉強し、1992年、この地にまつわる伝統有機農法によるブドウ畑を再創造。
1991年に創立されたフランス農務省認証機関であるエコセール(ECOCERT)を2003年母の意向のもと、認証を取得しました。
現在 2.8ヘクタール シャルドネ、サヴァニャン、トゥルソー、プールサールを7区画で栽培をしているドメーヌです。