シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン 2022 / モロー・ノーデ
シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン 2022 / モロー・ノーデ
<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
2016年に当時の当主ステファン・モローが急逝し、妻のヴィルジニがドメーヌを引き継ぎました。直後にはドメーヌの今後を危ぶむ声もありましたが、欧米での評価は揺るぎませでした。
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランスは最新の2019年版で「ドメーヌの弛まぬ努力は昇格に値する」として、二ッ星への昇格を決めました。
モロー・ノーデでは機械が導入されてワインが産業化される以前の栽培方法を行っています。ワインは、はっきりとしたミネラルの中軸がバランスを取り、衝撃的に深みのある純粋な果実味と自然な質感、複雑さ、凝縮感を兼ね備えた見事なまでの独特な個性を備えています。
<シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン>
完熟したブドウを手摘みで収穫し、すぐにその場で選果する。醸造所に運ばれたブドウは全房で圧搾を行う。圧搾はゆっくりと時間をかけて(3時間半)実施。その後、10~12時間の前清澄を行う。アルコール発酵は、1/3が樽、2/3がステンレスタンクで、野生酵母のみで自然に行われる。発酵は3ヶ月近くかけてゆっくりと行われる。マロラクティック発酵は自然にスタートさせ、完全に実施する。引き続きで1/3が樽、2/3がステンレスタンクで、シュール・リーの状態で熟成を行い、熟成中に1回の澱引きを施して、ワインを空気に触れさせる。熟成期間は24ヶ月。瓶詰め前に各ロットをアッサンブラ-ジュして、自然清澄させる。瓶詰は無濾過、もしくは珪藻土で軽く濾過を行って実施。
<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ シャルドネ100%
生産者/ Moreau-Naudet (モロー・ノーデ)
銘柄/ シャブリ プルミエ・クリュ ヴァイヨン(Chablis 1er Cru Vaillons)
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ、シャブリ
生産年/ 2022
栽培/ ビオロジック