シャントメール ロゼ ドミセック NV22 / ジュリアン プレラ
シャントメール ロゼ ドミセック NV22 / ジュリアン プレラ
<シャントメール ロゼ ドミセック>(輸入元様資料より抜粋)
構成: ピノ・ノワール100%で収穫年は2022年。葡萄畑は、シャンパーニュ地方のコート デ バール地区のセル シュル ウルス村にある泥灰土と石灰石灰質から構成されるキンメリジャンのテロワールに造られました。
デゴルジュマン: 2024年3月 生産量:年間200本 ワイン醸造はワイン醸造学の産物による減農薬農法に基づいて行われています。
ドサージュ: 6 g/L ドミセック
<ジュリアン・プレラ>
2000年に、3世代続くブドウ農家のドメーヌを引き継いでシャンパーニュの原種となるヴァンクレールを造り始め、その10年後に、レコルタン・マニピュランとして自身のシャンパーニュ・ブランドを立ち上げました。
畑は2.5ヘクタールと小さく、コートデバール地区の中心に位置するセル・シュール・ウルス(Celles sur Ource)という村にあります。栽培面積の1/3が自社ブランドのシャンパーニュ造りにあてられていて、年間生産量は8500本です。
ジュリアン・プレラのシャンパーニュ造りの哲学は、一言で言えば「一切ブレンドをしない。」彼のシャンパーニュは、単一品種、単一区画、単一年から造られます。ジュリアン・プレラは、日々のワイン造りにおいて環境に対する敬意こそが、造るワインの品質を保証してくれるものであると考えています。
醸造は、発酵段階の温度管理を制御しやすくするために、少量のステンレスタンクで行います。化学肥料や農薬の投入を制限し、自然生態系の力を利用しながら,有機的で環境との調和がとれる「低投入持続的農業」を行っています。
ベントナイトは使用せず、脱色処理は行いません。澱とともに醸造、熟成し、撹拌(バトナージュ)を行い、コラージュは行いません。ケーヴでは、できる限り自然にワインを造ることを心がけています。そして、シャンパーニュの瓶、コルク栓、コルクワイヤー、ラベル、梱包材など全ての材料においてメードインフランスにこだわっています。
ブドウの樹の成長管理については、持続可能な農業に重きを置いています。有機肥料を使用し、土壌の耕作は犂で行います。殺虫剤、殺ダニ剤の散布は一切ありません。ブドウの平均収穫量は1ヘクタールあたり11000キロです。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・ロゼ
品種/ ピノ・ノワール100%
生産者/ Julien Prélat(ジュリアン プレラ)
銘柄/ シャントメール ロゼ ドミセック(Chantemerle rosé demi-sec)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ > コート デ バールラ セル > スール ウースラ
生産年/ NV(2022)
栽培/ リュットレゾネ農法