ゼロ・ドゼ ラ・カペラ NV2020 / ラ・パルセル
ゼロ・ドゼ ラ・カペラ NV2020 / ラ・パルセル
<ワイナリー情報>(輸入元様資料より抜粋)
手作業による畑の栽培管理会社を営んでいるステファニーとジュリアンが、2012年にスタートしたワイナリー。畑はマルヌ渓谷西部に特有の、斜度40度にも達する真南向き急斜面。わずか0.4haから1983年植樹のピノ・ムニエ100%の区画でのスタートだった。
ジュリアンは2004年にフランスの剪定技術コンクールで金賞を獲得した腕前も誇る。
畑はバイオダイナミック栽培(2015年に認証取得)で、調合剤は畑の周囲に生える草花を収穫し自家製。肥料も、自らが飼育する山羊の糞を利用するなど自分たちのいる環境で完結したシャンパーニュ造りを目指す。
古い畑はブドウ樹が無い部分も多くあるが、そこにはアルバンヌやプティ・メリエ、ピノ・グリをなども実験的に植樹しており、原則的には単一畑、単一年のシャンパーニュを生産。
自社生産としての歴史は浅いが、栽培管理会社時代に20年以上、ビオロジック生産者との交流を重ねた知見が映るシャンパーニュは真っ直ぐ実直で、初ヴィンテージから本国で高く評価された。
2016年コニジ村に0.3ha、2021年シエリー村に0.2ha畑を買い足すが、自社畑は1haに満たない。
<ゼロ・ドゼ ラ・カペラ>
カペラは星の名前であるとともに、ラテン語では子ヤギを意味する。彼らは多くのヤギを飼っており、ラ・パルセルのシンボルにもなっている。80cmの石灰質土壌の上に、10~20cmの薄い表土。40aほどの小さな畑の高低差は120m近くあり、傾斜は高い。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ピノ・ムニエ主体、シャルドネ
生産者/ Champagne La Parcelle(ラ・パルセル)
銘柄/ ゼロ・ドゼ ラ・カペラ(Extra Brut zéro dosé - La Capella)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
生産年/ NV(2020)
栽培/ ビオディナミ
生産者公式Hp: https://www.facebook.com/champagnechevreuxbournazel