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ソーヴィニヨン・ブラン・ヴィーゼ 2023 / ヴァクストゥム・クーニヒ

ソーヴィニヨン・ブラン・ヴィーゼ 2023 / ヴァクストゥム・クーニヒ

通常価格 ¥11,000
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税込み。

アンドレアス・ツェッペやフランツ・シュトロマイヤーらを擁しオーストリアにおけるナチュラルワインの原点になるエリア、ズートシュタイヤーマルクからまた期待の造り手が日本初上陸です!極少量の入荷となりますので、ご興味がある方はぜひお早めにお試しください!

 

<ワイナリーについて>(輸入元資料より抜粋)

ヴァクストゥム・クーニヒの本拠地ザウザルは、南シュタイヤーマルクの中でも特異な地質を持つ。周囲に比較的若い堆積岩が広がる中、非常に古い変成岩類が地表に現れ、フィライト質の片岩や緑色片岩などのシスト系土壌が 複雑に分布する、いわば「古いシストの島」である。 北からはアルプス由来の冷たい空気が流れ込み、南からはアドリア海方面の温かく湿った空気の影響を受ける。そのため降水量が多く、雷雨や雹も珍しくない。クーニヒ家の畑は標高約500m、最大傾斜は約70%。片理や亀裂に富むシスト系の岩盤と急斜面によって余分な水が排出されやすく、標高による昼夜の寒暖差もブドウの成熟を支えている。しかし、現当主のヘアバートにとってテロワールとは、土壌や気候だけを意味するものではない。約3haの果樹園には洋梨、マルメロ、サクランボが育ち、草花の間を6頭の羊が歩く。バイオディナミックを取り入れながら、ブドウ、果樹、動物、土壌、人間までをひとつの「農場という生命体」として捉えている。若い区画でも樹齢は約30年、多くは40-60年以上。古樹や果樹を土地に刻まれた農業の記憶として守り、次世代へ残していくことも彼の農業の一部である。

ヘアバートのワイン造りは極めて低介入だが、その背景にはポルツで約8年間培った醸造経験がある。技術を知らないから何もしないのではなく、ブドウの個性を変えすぎないために「何をしないか」を選択している。 収穫は手作業。全房を主体に足で踏み、自然発酵。圧搾後は古い木樽へ移し、多くのワインを澱とともに約2-3年間熟成させる。ポンプの使用を極力避け、重力を利用し、無清澄、無濾過、SO2も基本的に添加しない。 SO2に頼らない代わりに重要となるのが「時間」である。長期間樽の中で熟成させることで、発酵を終えたワインがゆっくりと落ち着き、安定した状態へ向かうのを待つ。短期間でワインを仕上げるのではなく、十分な熟成期間そのものをワインが完成していくプロセスとして捉えている。 ヘアバートが「圧搾と瓶詰めが、ほとんど唯一の介入」と語るように、人間がワインを完成させるのではなく、ワイン自身に必要な時間を与える。長い熟成によって果実、酸、フェノール、澱由来の要素がつながり、独特のテクスチャーや旨味、複雑性が生まれていく。

 

<ーヴィニヨン・ブラン・ヴィーゼ>

ワイナリーの周りにあり、ドイツ語で「草地」を意味するWieseの区画。土壌の活力が強く、樹勢が強い。そのため、ヘアバートはカバークロップを植えるなどして、樹勢を管理するアプローチを行っている。冷涼で雨が多く、雹の被害も出た2023年ヴィンテージ、ヘアバートにとっても歴史的な低収量となった。 熟した洋梨や白桃、黄リンゴの瑞々しい果実に、カモミールや干し草、フレッシュハーブ、ほのかな柑橘の皮。時間とともに酵母や石を思わせるニュアンスが重なり、複雑さを増していく。口当たりは柔らかく滑らかで、伸びやかな酸と果実の厚みが調和。スキンコンタクト由来の軽やかなタンニンが心地よいグリップを与え、旨味とともに味わいに奥行きをもたらす。余韻には塩味を伴うミネラル感とカモミールのようなハーブの ニュアンスが長く続く。抜栓直後はやや閉じているため、デキャンタを推奨。デキャンタをしない場合は、抜栓後2-3日目にかけて香りと味わいがさらに開き、より複雑で立体的な表情を見せる。

 

<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ ソーヴィニヨンブラン100%
生産者/ Wachstum König(ヴァクストゥム・クーニヒ)
銘柄/ Sauvignon Blanc Wiese(ソーヴィニヨン・ブラン・ヴィーゼ )
国/ オーストリア
地域/ ズートシュタイヤーマルク
生産年/ 2023
栽培/ バイオダイナミック

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