商品情報にスキップ
1 2

wineshop recork

タヴェル レ・サーブル 2023 / ラングロール

タヴェル レ・サーブル 2023 / ラングロール

通常価格 ¥10,780
通常価格 セール価格 ¥10,780
セール 売り切れ
税込み。

<タヴェル レ・サーブル>(輸入元様資料より抜粋)

11世紀からぶどう栽培が行われてきた、ローヌ南部流域において最古の土壌の一つ。

96%が砂からなる痩せた土壌で、排水性と乾燥性が高いために他の作物は育たず、昔からぶどうが育てられてきた。

鮮新世期にローヌ川を通して、アルプス(80%)と中央高地(20%)から運ばれてきた鉱物が堆積している複雑な砂質で、塩味があり長期熟成にも適している土壌。

タヴェルヴィンテージも 2023年からこの区画のぶどうを使用する予定。

 

<2023年ヴィンテージ情報>

歴史的に非常に乾燥したヴィンテージで、年間降雨量はわずか350mm。6月に恵の雨が80mm降り、乾燥や水分ストレスに苦しむことなく成長。8月には気温が45℃まで上がりぶどうが少し焼けてしまうほどの暑さに悩まされた。しかし、これまでの10年間で最も美しい年となり、量と品質の両方において素晴らしい出来栄え!暑さと乾燥にもかかわらず、フレッシュさを兼ね備えた仕上がりに。

 

<ラングロール エリック・ピュフェルリング>

父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。
1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。

同時に土壌の研究をしていた彼は、
「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」
と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。

あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。


太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。
冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。

また、日本とエリックのつながりは深く、彼のやっていることを最初に認めてくれたのは日本だという。日本で、いろんな人たちと接し、自分の道が間違っていないことを確認したという。

 

<ワイン情報>
タイプ/ ロゼ
品種/ グルナッシュ、サンソー、クレレット、カリニャン
生産者/ L’ Anglore(ラングロール)
銘柄/ タヴェル レ・サーブル(Tavel Les Sables)
国/ フランス
地域/ ローヌ
生産年/ 2023
栽培/ 有機栽培

詳細を表示する