タヴェル ロゼ 2022 / ラングロール
タヴェル ロゼ 2022 / ラングロール
看板ワイン!
自然派タヴェルの草分け的存在、ラングロールといえば、タヴェルのロゼ。
人気銘柄だけあって、『幻のラングロール!?』と言っても過言ではないほど、毎回争奪戦。長期熟成が可能な土地、タヴェルの魅力が詰まった看板ワインです。
現在でも楽しめますが、7年〜10年後がピーク。
<ラングロール エリック・ピュフェルリング>(輸入元様資料より抜粋)
父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。
1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。
同時に土壌の研究をしていた彼は、
「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」
と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。
あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。
太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。
冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。
また、日本とエリックのつながりは深く、彼のやっていることを最初に認めてくれたのは日本だという。日本で、いろんな人たちと接し、自分の道が間違っていないことを確認したという。
<ワイン情報>
タイプ/ ロゼ
品種/ グルナッシュ・ノワール70%、サンソー20%、カリニャン5%、クレレット5%
生産者/ L’ Anglore(ラングロール)
銘柄/ タヴェル ロゼ (Tavel Rose)
国/ フランス
地域/ ローヌ
生産年/ 2022
栽培/ 有機栽培