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テオドラ 2024 / グート オッガウ
テオドラ 2024 / グート オッガウ
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
「伝統とモダンの美しい融合. テロワールと醸造を反映したワインパーソナリティ, GUT OGGAUFAMILY」著名な料理人一族出身シュテファニー・エーゼルベックと、シュタイヤマルク州の有名なブドウ園出身のエドアルト・チェッペが、2007年にブルゲンランド州の古くから続く葡萄畑を購入して始めたワイナリーです。
グート・オッガウのワイン(9銘柄)はそれぞれ独自のパーソナリティを持ち、またDNAでつながれたファミリーのように互いに共通する何かがあります。
バイオダイナミック農法による栽培によって果実の力が最大限に凝縮した葡萄を使い、土地固有の個性がパーソナリティに色濃く反映されるよう極力自然に醸造されます。
第3世代の若者達はフレッシュでJUICYで生き生きしており、第2世代の親達は少しシリアスでストラクチャーと気品があり、第1世代の祖父母世代は賢者でまるく落ち着いています。
2021年、新しい家族「CECILIAセシリア」、2022年「EUGENIE オイゲニー」が登場しました。2024年、最近引き継いだ畑で、畑の本当の姿はまだ隠されたままのマスカレードロゼが日本で発売になりました。

<テオドラ>
テオドラ2024(白)を手にしてとても幸せ!彼女は私たちの生活に喜びを取り戻してくれる。造りが良くて、小生意気。活発で元気があるが、どこか頑固なところも。でも、これが正に私たちの求めているところ。これこそが人生というものだ。本当の自分であること、信念を貫くこと。順応することへのプレッシャーに対して、自分を決して撤回したり、停滞させることはない。妥協だらけのこの世の中では、信念を貫くために引っ張っていってくれる彼女のような存在が必要なのだ。テオドラを飲めば、あなたの中に眠る反逆の魂にも火が灯るかもしれない。
グートオッガウからのお手紙 2024ヴィンテージについて——————————————————————————————
2024年は、まるでジェットコースターのような年でした。
*早い萌芽(近年の“新しい normal”)
*冬の湿度に助けられ、生育は順調にスタート
*4月の晩霜が一部の区画に被害
*春の雨は生育を助けつつ、真菌病のプレッシャーを高めた
*所々で降った雹が葡萄のレジリエンスを試した
*何度も植物を強化する処置を行い健全さを維持
*夏は暑く乾燥
*春の水のおかげで、葡萄は“早送り”のように成長
そして、
*8月12日という異例の早さで収穫開始。(これより早かったのは2018年のみ)
9月11日に収穫は終了し、その直後にオーストリアの一部を洪水が襲いましたが、オッガウは幸いにして大きな被害はありませんでした。果実は完璧で、選果の必要はほとんどありませんでした。
暑さのため、私たちは連日朝3時から収穫を開始しましたが、星空と壮大な日の出を毎日見ることができるご褒美がありました。
ワインもまた、この特別なヴィンテージを物語っています。自信に満ちていて、クールで、強さとチャーミングさを併せ持った個性豊かな味わいです。
環境への配慮と新しい取り組み
私たちは常に環境負荷を見つめ直し、改善し、変化を生み出すことを自らに課しています。
その一環として、今年から スズ製カプセル(キャップシール)を廃止 することに決めました。今後すべてのボトルは 自家製の蜜蝋(beeswax)で封蝋 します。
これにより、
*廃棄物の削減
*カーボンフットプリントの低減
*世界に少しの喜びを増やすこと
につながると信じています。
EU法に基づく表示変更について
ヨーロッパの新たな規制により、今後はワインの カロリー表記 と 含有成分 をラベルに明記することが義務となりました。多くの生産者は QRコードで外部サイトに誘導する方法を取りますが、私たちは デメター認証のブドウのみを使用し、添加物も一切使用していない ため、必要な情報はすべて ドイツ語でラベル上に直接記載 します。
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<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ グリューナー・フェルトリーナー、ヴェルシュリースリング
生産者/ Gut Oggau(グート・オッガウ)
銘柄/ テオドラ (Theodora)
国/ オーストリア
地域/ ブルゲンランド
生産年/ 2024
栽培/ バイオダイナミック農法
SO2/ 無添加
ー公式ホームページー
https://www.gutoggau.com
