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ピエール ノワール 2019 / モーペルチュイ

ピエール ノワール 2019 / モーペルチュイ

通常価格 ¥5,885
通常価格 セール価格 ¥5,885
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税込み。

<ワイナリーについて>

フランスの中央部、オーヴェルニュ地方のクレモンフェランの街から南東に約10km、サン・ジョルジュ・シュール・アリエの村にモーペルチュイのカーヴがあります。20歳の頃からワイン造りに興味があったものの、クレモンフェランの大学を出て、情報関係の仕事についたジャンは27歳までその仕事を続けました。その頃、マルセル・ラピエールやピエール・オヴェルノワなど自然派の重鎮を訪ね、ナチュラルで土地の特徴を生かしたワイン造りに感動した彼は、一念発起、ワイン造りの道に進むことにするのです。そして、マコンの醸造学校で1年間、基礎を学び、翌年から小さな畑を借りてワイン造りにトライしました。2年間の経験を積み、1996年に初リリース。その後、2000年から2003年の間、ドメーヌ・ペイラの醸造者として実力を付けましたが、オーナーが代わったことをきっかけに独立。現在は5.5ヘクタールの畑でガメイ、ピノノワール、シャルドネの3種類のぶどうを丹念に育てながら、こだわりのワインを造っています。

 

ブドウ栽培も醸造も化学物質は一切使わないというのがジャンの哲学。ビオで栽培されるぶどうは硫黄やボルドー液、海草から造った物質で病気の駆除をしています。畑は300~500mの高原地帯で、冷涼な気候。そのおかげで上品で優しい果実味のワインが出来るのです。「収穫量を抑えることで味わいが強く、果実味がしっかりあるぶどうを育てるようにしています。もちろん収穫は手摘みで小さなケースで運んでぶどうを壊さないようにします。健全なぶどうを使うことが基本ですから」丁寧な言葉で語るジャンは、ちょっぴりシャイで真面目そのもの。ピュアな味わいの彼のワインそのものの人です。

 

<ピエール ノワール>

火山質土壌のオーヴェルニュの典型的ガメイを使用。5~6年熟成することでまろやかさと胡椒のニュアンスがよりクリアに。

 

<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ガメイ、ノワール・フルリアン
生産者/ Maupertuis(モーペルチュイ)
銘柄/ ピエール ノワール(Pierres noires)
国/ フランス
地域/ オーヴェルニュ
生産年/ 2019
栽培/ ビオ栽培

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