ブジー・ルージュ“レ・ヴォダヤン” 2020 / ジョルジュ・レミ
ブジー・ルージュ“レ・ヴォダヤン” 2020 / ジョルジュ・レミ
<ワイナリー情報>
ジョルジュ・レミは、2014年にシャンパーニュの醸造を始めたブジー期待の新星。
同じ村の友人であるブノワ・ライエとアントワーヌ・パイヤールと共同で有機堆肥を作り、畑に撒く取り組みを行ったり、ビオディナミの手法も積極的に取り入れています。
2017年年末に初めてリリースされたシャンパーニュから驚くほど完成度が高く、既に世界の多くのシャンパーニュ・ラヴァー達から注目されています。
ジョルジュ・レミのシャンパーニュは、ビオディナミの手法を取り入れた有機栽培、馬による耕作、野生酵母のみで、ブドウと必要最低限のSO2以外には何も加えない自然な醸造で造られ、ドザージュも少なく(もしくはゼロ)、とてもナチュラルで柔らかい味わいが特徴です。
<ブジー・ルージュ“レ・ヴォダヤン”>
ブジーのリューディ“レ・ヴォダヤン”から生まれるコトー・シャンプノワ。
ドメーヌの所有区画は栽培面積0.4405ha。1975年植樹のセレクション・マッサルのピノ・ノワールが栽培されている。地質は粘土石灰質。剪定方法はギヨ・サンプル。
手摘みしたブドウを畑と醸造所で2回厳格に選果。手作業で丁寧に除梗した後、破砕せずに野生酵母のみで容量500リットルの大樽で発酵。果皮浸漬の期間は約15日間。この間にワインの状況に応じてピジャージとルモンタージュを施す。その後、引き続きマロ発酵と熟成。新樽は用いない。24ヶ月熟成後、澱引きを行い、無清澄・無濾過で瓶詰め。
2020年の収穫日は9月4日。総生産量は984本。2022年5月瓶詰め。アルコール度数は12.5度。2024年6月時点のSO2トータルは31mg /l。
(輸入元様資料より抜粋)
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ピノ・ノワール100%
生産者/ Georges Remy (ジョルジュ・レミ)
銘柄/ ブジー・ルージュ“レ・ヴォダヤン”(BOUZY ROUGE “Les Vaudayants”s)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ、モンターニュ・ド・ランス ブジー
生産年/ 2020
栽培/ ビオディナミを取り入れた有機栽培