ブルゴーニュ・ルージュ・レ・パキエ 2022 / ジャン・ルイ・ライヤール
ブルゴーニュ・ルージュ・レ・パキエ 2022 / ジャン・ルイ・ライヤール
ブルゴーニュの良心、ジャン・ルイ・ライアール。
毎年楽しみなワイン達が今年も少量ですがやって参りました!
待ってましたな方も、お初な方もぜひ一度お楽しみください♪
品種/ ピノノワール 平均樹齢54年
タイプ/ 赤
味わい/ ピュアな赤果実系の軽め
生産者/ Jean Louis Raillard(ジャン・ルイ・ライヤール)
銘柄/ Bourgogne Rouge Les Paquiers(ブルゴーニュ・ルージュ・レ・パキエ)
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ
生産年/ 2022
栽培/ 有機栽培
認証/ 無し
SO2/ 瓶詰め時に少量添加
ー 生産者輸入元資料 ー
創設以来,世界中のワイン愛好家たちを虜にするドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(=DRC)。そのDRCで40年間働いていた母(ロマネ・コンティの畑のブドウの摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と,同じく37年間働いていた父を両親に持つJean-Louis Raillard ジャン=ルイ・ライヤール。1968年から元詰を始めたドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、栽培面積僅か1.4ヘクタール、総生産量5,000本前後という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模なドメーヌです。ライヤールが最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。
ー ワイン詳細 ー
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度選果。発酵はグラスウールの発酵層で、野生酵母のみで自発的に行う。発酵前半はオープントップの状態で1日2回足による櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、1日1回の櫂入れに留める。キュヴェゾン後、発酵槽から引き抜いて圧搾してバリックに移してシュール・リーの状態で熟成を行います。瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計って1回のみ澱引きを行って、1ヶ月後の同じく高気圧の時に無清澄・ノンフィルターで、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰め。醸造中の亜硫酸の添加は必要最小限に留める。2022年物は9月4日に収穫。全房比率20%。新樽比率0%、熟成期間14ヶ月。アルコール度数は12.9度。2024年1月時点のSO2トータルは65mg/l。