wineshop recork
ブルゴーニュ レ・パキエ 2023 / ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール
ブルゴーニュ レ・パキエ 2023 / ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール
受取状況を読み込めませんでした
ブルゴーニュの良心、ジャン・ルイ・ライアール。
毎年楽しみなワイン達が今年も少量ですがやって参りました!
待ってましたな方も、お初な方もぜひ一度お楽しみください♪
<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
1968年から元詰を始めたドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、栽培面積僅か1.4ヘクタール、総生産量5,000本前後という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模なドメーヌです。 ライヤールは長年ボーヌの農業専門教育センターで、栽培・醸造の教師を務めています。ブルゴーニュには彼に教えを受けた造り手が数多くいます。そんなライヤールのワイン造りには、「流行を追う」のではなく「時代を映す鏡」のような側面があります。全てが手作業の醸造、野生酵母による自発的な発酵、煎じるようなソフトな抽出、控えめな亜硫酸添加など、今や世界的に「ニューノーマル」になりつつある、人の手をなるべく加えないミニマルな醸造手法もずっと以前から行っているのです。
<ブルゴーニュ レ・パキエ>
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度選果。発酵はグラスウールの発酵層で、野生酵母のみで自発的に行う。発酵前半はオープントップの状態で1日2回足による櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、1日1回の櫂入れに留める。キュヴェゾン後、発酵槽から引き抜いて圧搾してバリックに移してシュール・リーの状態で熟成を行います。瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計って1回のみ澱引きを行って、1ヶ月後の同じく高気圧の時に無清澄・ノンフィルターで、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰め。醸造中の亜硫酸の添加は必要最小限に留める。2023年物は9月14日に収穫。全房比率20%。新樽比率0%。熟成期間14ヶ月。アルコール度数は13.40度。2025年1月時点のSO2トータルは62mg/l。
<生産者のコメント>
2023年のヴィンテージは、アルコール度数が例年よりも高いものの、口当たりはフレッシュで、新鮮な果物(ACブルゴーニュはイチゴ、ヴィラージュとプルミエ・クリュはチェリー)の風味があり、タンニンはバランス良く、美しい凝縮感と長い余韻があります。長く熟成させる価値があるワインです。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ピノ・ノワール100%
生産者/ Jean-Louis Raillard(ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール)
銘柄/ ブルゴーニュ レ・パキエ(Bourgogne “Les Paquiers”)
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ、ヴォーヌ・ロマネ
生産年/ 2023
栽培/ ビオ

