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モラヴィアン・ラプソディ 2022 / ヤロスラブ・オセチカ
モラヴィアン・ラプソディ 2022 / ヤロスラブ・オセチカ
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<ワイナリー情報>(輸入元様資料より抜粋)
80年代の半ば自由化の足音が近づいてきたチェコ国内では、ワイン産業復興の機運が高まっていました。工業的なアプローチで1600年代から1700年代のワイン産業の隆盛を取り戻そうとする人たち。その中で、“補糖無し・亜硫酸添加最小限”を標榜した一人の農業高校の教師がいました。Jaroslav Osičkaです。
共産主義が去った1990年代初頭、Jaroslav Osickaは、先祖が1893年に入手した伝統あるワインセラーと畑を取り戻します。彼は農業と醸造を高校で教える傍ら、後にチェコに自然派ワインを定着させたDobra Viniceのアドバイザーを務めつつ、ブドウの提供をおこないました。
90年代からの努力が実り、2008年に会社設立。ファーストヴィンテージは、2007年です。取り戻した畑は1600年代には銘醸地と知られ、現在もワイン畑が広がるVelke Biloviceにあります。3haを所有しています。海抜は220m~240m程度。土壌は粘土質で黄土とマールが主体。1haあたり5000~6000本植樹されています。
Jaroslavの考える畑仕事の目的は、畑での生物の多様性が保たれ、微生物の生命層を豊かなものにしていくこと。それは、後に培養酵母をはじめ、“添加しない”醸造につながっていきます。化学的な除草剤、殺虫剤、殺菌剤を一切使わず、鉱物植物由来の肥料を使用しています。
収穫においては厳しい選別がなされています。その収量は常に40hl/ha以下。全く妥協のないブドウ栽培をおこなっています。最大限の畑仕事を行った結果として醸造では“添加しない”醸造が可能になります。自発的で健全なアルコール発酵を促し、亜硫酸は最小限。無濾過にて瓶詰となります。
Bioの認証は取りません。認証で許された添加物を多くの生産者が無配慮に使っています。例えばある認証団体では銅を1haあたり1年に6㎏まで使用可能ですが、そんなに必要ないばかりか、せっかくそのほかの薬品を減らしても銅がこんなに多くては本末転倒です。Jaroslav Osickaでは年間に銅は6分の1の1㎏まで。本来それで十分なのです。
<モラヴィアン・ラプソディ>
オセチカの新しい白のベーシックキュベは、モラビアで古くから作られ続けてきたブレンド。冷涼な気候の元、苦労してワインが作られてきたモラビアのワインの物語です。
熟したグレープフルーツに蜂蜜をかけたような印象。これはこのワインの変わらないキャラクター。レモン、白玉粉、白梅、おしろい花が上品に香ります。ピノグリが加えられた影響でしょうか、香りとボディのバランスが取れて、味わいの充実を感じます。
<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ リースリング65%、ピノ・グリ25%、ミュラートゥルガウ+ノイブルガー10%
生産者/Jaroslav Osička(ヤロスラブ・オセチカ)
銘柄/ モラヴィアン・ラプソディ (Moravian Rhapsody)
国/ チェコ
地域/ 南モラヴィア州 ヴェルケ・ビロヴィーチェ
生産年/ 2022
栽培/ オーガニック


