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ラ・ロビヌリ シュナン 2023 / ラ・ロビヌリ by コラン・ジャノ

ラ・ロビヌリ シュナン 2023 / ラ・ロビヌリ by コラン・ジャノ

通常価格 ¥8,800
通常価格 セール価格 ¥8,800
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税込み。

<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)

「ワイン造りで最も大切なことは情熱、厳格さ、そして本物であること。ブドウ栽培で最も大切なことは剪定」ドメーヌ・ド・ラ・ロビヌリは、コラン・ジャノが、情熱と本物志向と積み上げた経験を原動力に立ち上げた新しいドメーヌです。

コラン・ジャノは2012-2014Brézéの近くで醸造栽培を学び国家資格BTSを取得し、2014–2016 ブルゴーニュのトラペ(Domaine Trapet) にて主に畑仕事に従事、「テロワールの重要性」を深く理解。2016年末 – 2019年3月 ロワール、ヴァランの ル・プティ・サン・ヴァンサン(Le Petit Saint Vincent) にて2年半勤務。

20194 – 20254月 ソミュールの名門 ドメーヌ・ギベルトー(Domaine Guiberteau にて6年間研鑽。同時に、2020年にソミュールのサイックス村に2ヘクタールの畑を取得、コランが大好きなシュナン・ブランの美しい区画と、古木のカベルネ・フランがあり、自身のドメーヌをスタート。現在同時にクロ・ルジャール(Clos Rougeard に所属。通常週3日クロ・ルジャールで働きながら自身の畑とワイナリーを運営しています。

[畑について]
ソミュール近郊、シノンと北ヴィエンヌからも近い、サイックス村に位置しています。ドメーヌ名は、敷地の脇を通る小道「ラ・ロビニエール」に由来しています。畑には1950年に植えられたカベルネ・フラン、2024年7月に新しく植えたシュナン・ブラン、そして樹齢約35年のシュナン・ブランがあり、それぞれが異なる個性を表現します。
土壌は標高90mの地点に広がる石灰岩と粘土質シルト。道路に近い下部は白い石灰、上部は黄色味を帯びた石灰質で構成されています。区画「ロビニエール」は南西向きで、前の所有者からも「霜に強い畑」と言われています。1970年以来、霜害はほとんどなく、樹間にはさまざまな木を植えることで生態系を豊かにしています。30mごとに植えられた木々にはコウモリが集まり、害虫を食べてくれるという自然の循環が生まれています。畑の奥には森が広がり、養蜂箱が設置されています(養蜂は別の所有者によるもの)。そこで採れる蜜蝋は瓶口のシールに利用しており、シュナンは無色で、カベルネには自然素材で赤色を施しています。自然環境を尊重しながら、畑と一体となったワイン造りを実践しています。

[剪定について]
ドメーヌ・トラペでも剪定を学びましたが、最近ではフランソワ・ダルからも教えを受け、タイユ・ドゥース(taille douce/優しい剪定) を取り入れています。畑は1ヘクタールあたり約11,000株という樹間の狭い植え方をしており、若木は将来的にゴブレ仕立てにすることを目標としています。ブドウ栽培において最も大切な作業は剪定だと考えています。剪定はその年の生育だけでなく将来をも決定づける重要な作業だからです。樹液の流れを導くために芽を慎重に選ぶことで、ブドウ樹の寿命と品質を長く維持できると信じています。

[造り手の人となり]
音楽をこよなく愛し、ギターとピアノを演奏する一面も。インディーロックやフォークを聴きながらセラーで作業をすることもしばしば。情熱・厳格さ・本物志向という3つのキーワードが彼のワイン造りの原点です。

 

<ラ・ロビヌリ シュナン>

ドメーヌのフラグシップキュベ。2022年より涼しく降雨の多い年となり、アルコール度数はやや低めとなっています。
辛口の仕上がりですが、マロラクティック発酵を経たオーク樽熟成により、口中に⻑い余韻が残ります。洋ナシやレモンのニュアンスに、樽由来のトースト香が感じられます。食前酒というよりは、食中に向いたワインです。

 

<ワイン情報>
タイプ/ 白
品種/ シュナン
生産者/Domaine De La Robinerie by Colin Janot(ラ・ロビヌリ by コラン・ジャノ)
銘柄/ LA ROBINERIE CHENIN(ラ・ロビヌリ シュナン)
国/ フランス
地域/ ロワール、ソミュール
生産年/ 2023
栽培/ オーガニック&ビオディナミ

ー生産者Instagramー
https://www.instagram.com/colinjanot/

 

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