リズリング 2021 / ストレコフ1075

「デキャンタージュでさらに真価を発揮」

スロバキア、ハンガリー、チェコといった東欧のワインを耳にすることが増えている昨今。そんな東欧ワインが世界に注目されるキッカケになった造り手と言えば、この「ストレコフ1075」。

東欧ナチュラルワインの中心的存在の造り手で、数々の生産者に影響を与えているオーナー兼醸造家のZsolt Sütő。

“NOMA”からは特注でワインを依頼されたり、数多くの有名レストランにオンリストされたり、NYのビオ市場でも絶大な人気を博すなど、とにかく世界中から注目を浴びる造り手。リコルク店主も、ワイナリー訪問実現をうずうずしながら待ちわびています。

そんなストレコフ1075の、ヴェルシュリースリングを使ったうすにごりの白。

Strekovの白ワインは、良質な澱を混ぜ合わせることで更においしくなります。そして、このワインはそれだけでなく、デキャンタージュをすることもZsoltは推奨します。柑橘系の美しい香りのワインですが、澱と合わせ時間が経つとその真価を表し、フレッシュでありながら、凝縮した果実の世界を楽しむことができます。力強くきれいな酸が、長い余韻を導きます。

＜ワイン情報＞
タイプ/ 白（オレンジ　濁り）
品種/ ヴェルシュリースリング100%
生産者/ Strekov1075（ストレコフ1075）
銘柄/ リズリング（Rizling）
国/ スロバキア
地域/ ニトラ県　ストレコフ
生産年/ 2021

ー公式ホームページー
https://www.strekov1075.eu/ja/