ル・ベゼ 2022 / ラファエル・ギュイヨ
ル・ベゼ 2022 / ラファエル・ギュイヨ
<ワイナリー情報>(輸入元様資料より抜粋)
ラファエル・ギュイヨは、1991年産まれのミレニアル世代のナチュラルワインの造り手です。高校卒業後、シャトー・ド・ベル、ラ・グランジュ・ティフェーヌ、シリル・ファル、ティボー・リジェ・ベレール、ニカ・バヒア (ジョージア) 、ラマズ・ニコラゼ(ジョージア)などで研鑽。並行してボーヌのCFPPAで栽培と醸造を修めました。
ブルゴーニュ生まれのラファエルは、畑は所有していませんでしたが、自身でもナチュラルワインを造りたいと思い、2016年にコート・ド・ニュイのコンブランシアンにミクロネゴスを設立。そして購入したブドウから、一度限りのキュヴとして3種類の2016年のワインを造りました。
その後、ヨンヌ県、シャブリの南東にあるTreignyトレニーの村に本拠を移しました。そして、2018ヴィンテージからは、新たに同じヨンヌ県のビオで栽培を行っている知人ドメーヌからブドウを購入して、生まれ故郷であるヨンヌ産にこだわったナチュラルワイン造りをしています。
<ル・ベゼ>
*醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
手摘みで収穫したブドウは100%全房で、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬はアンフュージヨン(煎じる)で15日間。。この間に足による櫂入れを1~2回行う。圧搾後、バリック(新樽は用いない)に移して自発的なマロ発酵と熟成を行う。10ヶ月の熟成後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。
2022ヴィンテージは9月7日に収穫。生産量は2,400本。2023年11月時点のSO2トータルは検出限界値で検出されず。アルコール度数13度。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ ピノ・ノワール100% (AOCイランシー域内で栽培されたブドウ100%)
生産者/ Raphaelle Guyot (ラファエル・ギュイヨ)
銘柄/ ル・ベゼ(Le Baiser)
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ
生産年/ 2022
栽培/ ビオ
SO2/ 瓶詰め前に必要最小限添加