レ・キャトル・テロワール NV(2021) / ジョルジュ・レミ
レ・キャトル・テロワール NV(2021) / ジョルジュ・レミ
<ワイナリー情報>
ジョルジュ・レミは、2014年にシャンパーニュの醸造を始めたブジー期待の新星。
同じ村の友人であるブノワ・ライエとアントワーヌ・パイヤールと共同で有機堆肥を作り、畑に撒く取り組みを行ったり、ビオディナミの手法も積極的に取り入れています。
2017年年末に初めてリリースされたシャンパーニュから驚くほど完成度が高く、既に世界の多くのシャンパーニュ・ラヴァー達から注目されています。
ジョルジュ・レミのシャンパーニュは、ビオディナミの手法を取り入れた有機栽培、馬による耕作、野生酵母のみで、ブドウと必要最低限のSO2以外には何も加えない自然な醸造で造られ、ドザージュも少なく(もしくはゼロ)、とてもナチュラルで柔らかい味わいが特徴です。
<レ・キャトル・テロワール>
ブジー、アンボネー、ルーヴォワ、トクシエールの4つの村に点在するリュー・ディのブドウのアッサンブラージュ。4つのテロワールのアッサブラージュであることから“レ・キャトル・テロワール”と命名。
野生酵母のみで、ブドウ以外には何も加えずに樽発酵。新樽は用いず、228ℓ、320ℓ、500ℓの容量の異なる樽を使用。シュール・リーの状態で熟成。マロ発酵は自然に実施。収穫翌年の夏に清澄も濾過も低温安定法も行わずにティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーの後、デゴルジュマン。SO2は圧搾の際に必要最低限のみ添加するのみ。その後は瓶詰め時も添加はしない。現行ロットは2022年7月29日にティラージュ。2024年6月21日デゴルジュマン。ドザージュはゼロ。総生産量11,917本+マグナム400本。アルコール度数は13度。2024年6月時点のSO2トータルは19mg /l。
(輸入元様資料より抜粋)
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ピノ・ノワール95%、シャルドネ5%
生産者/ Georges Remy (ジョルジュ・レミ)
銘柄/ レ・キャトル・テロワール(Les Quatre Terroirs)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ、モンターニュ・ド・ランス ブジー
生産年/ NV(2021)
栽培/ ビオディナミを取り入れた有機栽培