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レ・グラ・デュイル (2021) / マキシム・ウディエット
レ・グラ・デュイル (2021) / マキシム・ウディエット
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
マキシム・ウディエットは、コトー・デュ・プティ・モラン地区ボーネイで、2015年に初めて醸造に着手し、2020年に初めてのシャンパーニュをリリースしたグローワーです。
ウディエットのデビュー作は、コンジーの隣村、ボーネイの単一畑から造られたシャルドネのリューディ・キュヴェ。コート・デ・ブランの延長上のテロワールにありますが、コート・デ・ブランとはまた異なるニュアンスの素晴らしいシャルドネで、彼の将来への期待がいやがうえにも高まります。
実際、世界中のインポーターが彼のシャンパーニュに注目。英国、イタリア、デンマーク、チェコ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに輸出され始め、既に世界で争奪戦が始まっています。
<レ・グラ・デュイル>
レ・グラ・デュイルは、栽培面積は1.0013ヘクタールで、南東向き斜面。1993年植樹のシャルドネが栽培されている。表土の120センチは褐炭粘土で、そこから母岩までの40センチは固いサネシアン紀の石灰層と粘土層が重なり合い、深部の基盤岩は柔らかなチョーク。表土の褐炭粘土は、特に雨が降った後に油性のある外観を呈し、非常に粘り気のある地質。それがリューディ(レ・グラ・デュイル=『油のような粘土』の意味)の名前の由来になっています。
野生酵母で発酵。樽発酵・樽熟成(2021年は11%のみ新樽)。マロ発酵は自発的に行われ、シュール・リーで9ヶ月熟成。亜硫酸は圧搾時や発酵前には一切添加せず、アルコール発酵が終わった後にだけ必要最小限添加する。その後はティラージュやデゴルジュマンの際も無添加。2021年は9月19日収穫。2022年7月8日ティラージュ。2024年10月15日デゴルジュ。ドザージュは1.5g/l(エクストラ・ブリュット)。総生産量2,562本。アルコール度数12度。2025年5月時点のSO2トータルは14mg/l。ガス圧は7.3気圧。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ シャルドネ100%
現行ロットのブレンド比率:ベースワイン(2021年)79%、リザーブワイン(2015~2020。
生産者/ Maxime Oudiette (マキシム・ウディエット)
銘柄/ レ・グラ・デュイル(Les Gras D'Huile)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ
生産年/ (2021)
栽培/ オーガニック
SO2/ アルコール発酵後に必要最小限添加
生産者公式HP:https://www.champagne-oudiette.com


