レ・グラ ロゼ・ド・マセラシオン 2019 / エミリアン・フヌイユ

プティット・モンターニュのセルミエに本拠を置くグローワー、エミリアン・フヌイユ。

元々、ブドウ栽培農家に生まれ、父の引退を機に2006年にドメーヌを継承。ピエール・マッソンとの出会いで、ビオディナミに開眼。当初、自然派シャンパーニュの元祖と評されるルクレール・ブリアンにブドウを売っていましたが、2015年ヴィンテージから自身の名前でシャンパーニュを造り始め、その評判は初ヴィンテージから地元で大評判に。

2.37haの小さな畑で、毎日注意深く畑を観察し没頭するエミリアン・フヌイユの畑仕事が、ブドウに現れていることが実感できる、自然体のシャンパーニュ。

必飲です。

＜レ・グラ ロゼ・ド・マセラシオン＞（輸入元様資料より抜粋）

手摘みで収穫したブドウを全てアッサンブラージュして、バスケットプレスで圧搾。温度管理を行わずに野生酵母で樽発酵、樽熟成。マロ発酵は自然に実施。

冷却安定や澱引き、清澄、濾過などは一切行わずにティラージュ。ルミアージュもデゴルジュも全て手作業で行う。

総生産量：400本
ドザージュ：ゼロ *ドザ－ジュはしていませんが、ワイン自体に自然な残糖（5/l）があるため、エチケット表記はエクストラ・ブリュットになっています。

2021年3月時点でのSO2トータルは11mg/l

アルコール度数12.9度。ガス圧は3.5気圧。

＜ワイン情報＞

タイプ/ 泡・ロゼ

品種/ ピノ・ノワール100％

生産者/ Emilien Feneuil （エミリアン・フヌイユ）

銘柄/ レ・グラ ロゼ・ド・マセラシオン（Les Goulats Rosé de Macération）

国/ フランス

地域/ シャンパーニュ

生産年/ 2019

栽培/ ビオディナミ

SO2/ 圧搾時に必要最低限のみ添加。その後は無添加

生産者公式HP: https://emilienfeneuil.com