レ ヴィニュー バース NV21 / ジュリアン プレラ
レ ヴィニュー バース NV21 / ジュリアン プレラ
<レ ヴィニュー バース>(輸入元様資料より抜粋)
構成:100% ピノ ムニエ で2021年に‘葡萄畑バセ’という区画のみから収穫されました。その収穫は、よく熟成され、バランスのとれた葡萄をもたらしました。 葡萄畑は、シャンパーニュ地方のコート デ バール地区のセル シュル ウルス村にある泥灰土と石灰石灰質から構成されるキンメリジャンのテロワールに造られました。葡萄畑は北西に位置し、冷涼さと特有の塩気が保証されました。 ワイン醸造:手摘みによる収穫。シャンパーニュ地方の伝統的な圧搾機を使用。マロラクティック発酵 補糖:4g/リットル エクストラ ブリュット
デゴルジュマン: 2024年3月 生産量:年間750本 ワイン醸造はワイン醸造学の産物による減農薬農法に基づき、ステンレスタンクでシュール リー法で行われ、温度調節も行っています。
テイスティング: こちらの100%ピノムニエはエクストラ ブリュット(糖分含有量0~6g/ℓ)で、光輝き、金色を帯びた麦わら色をしています。香りは豊かでフロラル香を感じます。例えば、りんごの花やリラの花を熟した果実の入ったかごに置いておいたような香りです。 口当たりがクリーミーで豊かで、イチゴやクエッチの印象が現れます。
<ジュリアン・プレラ>
2000年に、3世代続くブドウ農家のドメーヌを引き継いでシャンパーニュの原種となるヴァンクレールを造り始め、その10年後に、レコルタン・マニピュランとして自身のシャンパーニュ・ブランドを立ち上げました。
畑は2.5ヘクタールと小さく、コートデバール地区の中心に位置するセル・シュール・ウルス(Celles sur Ource)という村にあります。栽培面積の1/3が自社ブランドのシャンパーニュ造りにあてられていて、年間生産量は8500本です。
ジュリアン・プレラのシャンパーニュ造りの哲学は、一言で言えば「一切ブレンドをしない。」彼のシャンパーニュは、単一品種、単一区画、単一年から造られます。ジュリアン・プレラは、日々のワイン造りにおいて環境に対する敬意こそが、造るワインの品質を保証してくれるものであると考えています。
醸造は、発酵段階の温度管理を制御しやすくするために、少量のステンレスタンクで行います。化学肥料や農薬の投入を制限し、自然生態系の力を利用しながら,有機的で環境との調和がとれる「低投入持続的農業」を行っています。
ベントナイトは使用せず、脱色処理は行いません。澱とともに醸造、熟成し、撹拌(バトナージュ)を行い、コラージュは行いません。ケーヴでは、できる限り自然にワインを造ることを心がけています。そして、シャンパーニュの瓶、コルク栓、コルクワイヤー、ラベル、梱包材など全ての材料においてメードインフランスにこだわっています。
ブドウの樹の成長管理については、持続可能な農業に重きを置いています。有機肥料を使用し、土壌の耕作は犂で行います。殺虫剤、殺ダニ剤の散布は一切ありません。ブドウの平均収穫量は1ヘクタールあたり11000キロです。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ピノ・ムニエ100%
生産者/ Julien Prélat(ジュリアン プレラ)
銘柄/ レ ヴィニュー バース(Les Vignes Basses)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ > コート デ バールラ セル > スール ウースラ
生産年/ NV(2021)
栽培/ リュットレゾネ農法