ラ・ランブレ NV2018 / ジュリアン・プレラ
ラ・ランブレ NV2018 / ジュリアン・プレラ
<ラ・ランブレ>(輸入元様資料より抜粋)
ピノブランはシャンパーニュ地方で約 100 ヘクタール栽培され、そのうち 約80 ヘクタールはオーブに位置します。キンメリジャンと粘土泥灰土で構成される「ラ・ランブレ」の区画に植えられた樹齢約25年のピノブランを、全ての生物体系を壊さない持続可能な栽培方法(化学肥料・耕作機械・殺虫剤など不使用)で育てています。
<ジュリアン・プレラ>
2000年に、3世代続くブドウ農家のドメーヌを引き継いでシャンパーニュの原種となるヴァンクレールを造り始め、その10年後に、レコルタン・マニピュランとして自身のシャンパーニュ・ブランドを立ち上げました。
畑は2.5ヘクタールと小さく、コートデバール地区の中心に位置するセル・シュール・ウルス(Celles sur Ource)という村にあります。栽培面積の1/3が自社ブランドのシャンパーニュ造りにあてられていて、年間生産量は8500本です。
ジュリアン・プレラのシャンパーニュ造りの哲学は、一言で言えば「一切ブレンドをしない。」彼のシャンパーニュは、単一品種、単一区画、単一年から造られます。ジュリアン・プレラは、日々のワイン造りにおいて環境に対する敬意こそが、造るワインの品質を保証してくれるものであると考えています。
醸造は、発酵段階の温度管理を制御しやすくするために、少量のステンレスタンクで行います。化学肥料や農薬の投入を制限し、自然生態系の力を利用しながら,有機的で環境との調和がとれる「低投入持続的農業」を行っています。
ベントナイトは使用せず、脱色処理は行いません。澱とともに醸造、熟成し、撹拌(バトナージュ)を行い、コラージュは行いません。ケーヴでは、できる限り自然にワインを造ることを心がけています。そして、シャンパーニュの瓶、コルク栓、コルクワイヤー、ラベル、梱包材など全ての材料においてメードインフランスにこだわっています。
ブドウの樹の成長管理については、持続可能な農業に重きを置いています。有機肥料を使用し、土壌の耕作は犂で行います。殺虫剤、殺ダニ剤の散布は一切ありません。ブドウの平均収穫量は1ヘクタールあたり11000キロです。
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ ピノブラン100%
生産者/ Julien Prélat(ジュリアン プレラ)
銘柄/ ラ ランブレ(La Lemblée)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ > コート デ バールラ セル > スール ウースラ
生産年/ NV(2018)
栽培/ リュットレゾネ農法