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レ・ヴィーニュ・デュ・ヴェルサン・シュッド (B20) / トリスタン・イエスト
レ・ヴィーニュ・デュ・ヴェルサン・シュッド (B20) / トリスタン・イエスト
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<ワイナリーについて>(輸入元様資料より抜粋)
ヴァレ・ド・ラ・マルヌのトレルー・シュール・マルヌに本拠を置くレコルタン、トリスタン・イエストは家業に参画した2003年から自身の名義でシャンパーニュ造りを始めました。
現在も収穫ブドウの6割をネゴシアンに売却している彼のシャンパーニュは驚くほど玄人向けです。30の異なる区画で栽培されたブドウをリュー・ディごと、品種ごと、別々に醸造してそれぞれのテロワールを表現するキュヴを造っているからです。このため、生産量1,000本以下の小ロットのキュヴェが10種類以上もあります。
また、大部分のキュヴェが6年から12年の長期の瓶内熟成を経てデゴルジュされているため、ドザージュはゼロもしくは最低限の量で、結果としてワインの味わいに明確なテロワールが反映されています。トリスタン・イエストのシャンパーニュは、成熟してふくよかで広がりのあるたっぷりとした味わいが特徴です。
<レ・ヴィーニュ・デュ・ヴェルサン・シュッド>
このキュヴェは、ドメーヌの畑の中で南斜面の区画で栽培されたシャルドネのみをアッサンブラージュして、南向き斜面の個性を表現したテロワールキュヴェ。
トリスタン・イエスト自身のコメント:このキュヴェを造った最初の目的はドザージュ・ゼロのブラン・ド・ブランを造ることでした。南向きで強い日差しを浴びる区画の良く熟して、リンゴ酸や酒石酸が少ないシャルドネを厳選して仕込みました。ドザージュ・ゼロですが、コクとふくらみがあり、表現力豊かなシャルドネは、口中でまるでタンニンのように感じられます。
ステンレスタンクでアルコール発酵を行い、引き続き7ヶ月間熟成。この間にマロ発酵を完全に実施。その後、ティラージュして瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リー。現行ロット:2020年のベースワイン 50%、リザーブワイン(2008~2019年のソレラ)50%。ティラージュ:2021年6月2日 デゴルジュ2025年1月15日 マチュラション・シュール・リーの期間:43ヵ月 ドザージュ:ゼロ(ブリュット・ナチュール)総生産量:600本 アルコール度数:12.5度 ガス圧:7.3気圧
<ワイン情報>
タイプ/ 泡・白
品種/ シャルドネ100%
生産者/Tristan Hyest(トリスタン・イエスト)
銘柄/ レ・ヴィーニュ・デュ・ヴェルサン・シュッド(Les Vignes du Versant Sud)
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
生産年/ (2020)
栽培/ リュット・レゾネ
公式HP: https://www.tristan-h.fr/


