ロール・デ・バス・ロンス/ ヴァンサン・シャルロ

「職人技」

シャンパーニュ、エペルネー近郊マルドゥイユ村の注目の造り手、ヴァンサン・シャルロ氏が造る、テロワールを表現された、秀逸シャンパーニュ。

「レ・バス・ロンス」の北向き0.40haの単一畑は、火打ち石や石灰岩が多く含まれた上層土、純粋な硬く詰まった石灰層の下層土を持ち、そのテロワールをヴァンサン氏が表現すべく、一次発酵と熟成を台木毎に行うという拘り。

その液体には、古来の海を想像できる塩味と酸味が存在し、ふくよかな口当たりにエレガントな飲み心地は、しっとりと浸りたくなる逸品。

素材を活かした料理、繊細な和食の場で活躍しそうです。

[ヴァンサン・シャルロについて]
自称「土壌の職人、五感の高揚者と感動の創造者」
2001年からビオディナミ農法で、4.2haのブドウ栽培に取り組み、2013年にDemeter認証を取得。マルドゥイユ、エペルネー、ピエリー、ムーシー村のテロワールを表現する為、各区画毎に醸造をし、年間30,000本で20キュヴェ以上を手掛けています。全てオートクチュールの逸品。 平均樹齢60年以上の完熟ブドウを厳選し(30%のブドウしか収穫しない)、天然酵母で樽発酵し、樽熟成された原酒を丁寧に仕上げていきます。 ヴァンサンが手掛けているシャンパーニュは全てヴィンテージ付きで、マロラクティック発酵無し、無清澄無濾過で、ドザージュはExtra Brutです。その結果、味わいは、ピュアであり複雑、そして他では感じられないアロマティックな点が特徴。とてもユニークで美しいグランシャンパニュです。（輸入元様資料より一部抜粋）

＜ワイン情報＞
タイプ/ 白・泡
味わい/ パッションフルーツのような華やかなフルーツ香、ふくよかでエレガントさが魅力、お寿司や天ぷらと?
品種/ シャルドネ100%
生産者/ Vincent Charlot （ヴァンサン・シャルロ）
銘柄/ ロール・デ・バス・ロンス （L'Or des Basses Ronces）
国/ フランス
地域/ シャンパーニュ
生産年/ 2014
栽培/ ビオディナミ（Demeter認証）