ヴァン・ド・フランス オマール ヴィオニエ 2022 / ジュール・デジュルネイ

日本では流通量が極めて少なく、入手困難なことで知られるワイン。
今回、リコルクへ 待望の初入荷 です。

＜ワイナリーについて＞

ボージョレーの地で“自然なワイン造り”への回帰を提唱し、伝説の造り手として名を残す Jule Chauvet（ジュール・ショーヴェ）。
その偉大な先駆者に敬意を込めて名付けられたのが、今回ご紹介するワイナリー Jules Dejourneys（ジュール・デジュルネイ）です。

造り手である Fabien Duperry（ファビアン・デュペレー） はブルゴーニュ出身。ロマネ・コンティやアルノー・アント、コシュ＝デュリといった超一流ドメーヌを扱う名門ワイン商として培った経験と知識をもとに、ボージョレーとマコンの地から世界トップクラスのワインを生み出しています。

デュペレーは自身の会社 Vinifera を通じて得た収益により、敬愛するラルー・ビーズ・ルロワの厳格な栽培哲学を実践。化学肥料や除草剤は一切使わず、畑には馬を入れて土を耕し、自然のリズムに合わせて作業を進めます。収穫はすべて手作業で行われ、収量は極端に低く、平均20ヘクトリットル／ヘクタール前後という贅沢な低収量を維持しています。ブドウは完熟を待って摘まれ、選果も徹底。健康な果実だけを用いることで、凝縮感と緻密さを両立させたガメイを実現しています。

“ボージョレーの最高のクリュは、世界の偉大なテロワールに匹敵し、ガメイはその個性を最も美しく表現できる葡萄である” という信念のもと、妥協のないワイン造りを続けています。

＜ワイン情報＞
タイプ/ 白
品種/ヴィオニエ100%
生産者/ Jules Dejourneys（ジュール・デジュルネイ）
銘柄/ ヴァン・ド・フランス オマール ヴィオニエ （Vin de France Omar Viognier）
国/ フランス
地域/ ブルゴーニュ
生産年/ 2022
栽培/ ビオディナミ