ヴァヴリネック 2022 / ストレコフ1075
ヴァヴリネック 2022 / ストレコフ1075
スロバキア、ハンガリー、チェコといった東欧のワインを耳にすることが増えている昨今。そんな東欧ワインが、世界に注目されるキッカケになった造り手と言えば、この「ストレコフ1075」。
東欧ナチュラルワインの中心的存在の造り手で、数々の生産者に影響を与えているオーナー兼醸造家のZsolt Sütő。
“NOMA”からは特注でワインを依頼されたり、数多くの有名レストランにオンリストされたり、NYのビオ市場でも絶大な人気を博すなど、とにかく世界中から注目を浴びる造り手。リコルク店主も、ワイナリー訪問実現をうずうずしながら待ちわびています。
<ヴァヴリネック>(輸入元様資料より抜粋)
RozaliaとVavrinecは同じ区画のぶどうから作られます。収穫年の8月末にどちらのキュベを作るか決定されます。酸が強いヴィンテージはRozaliaに、良く熟した年はVavrinecに。暑かった2022年は明らかにブドウが完熟しVavrinecを作るのにふさわしいヴィンテージとなりました。
アーシー、酢酸の香りが最初は感じられます。ゆっくりと薔薇、すみれ、梅、蟠桃、カシスなどの香りが表れ、5分もするとイチゴの香りが明瞭に感じ取れます。味わいは甘酸っぱく軽快な赤い風味とコクと深みが共存した複雑な世界。余韻では甘いイチゴの風味と酸が見事に調和した姿を楽しむことが出来ます。
<ワイン情報>
タイプ/ 赤
品種/ Svatovavřinecké(St Laurent)100%
生産者/ Strekov1075(ストレコフ1075)
銘柄/ ヴァヴリネック(Vavrinec)
国/ スロバキア
地域/ ニトラ県 ストレコフ
生産年/ 2022
ー公式ホームページー
https://www.strekov1075.eu/ja/